珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

ニアミスでは?

2010年10月12日 05時01分26秒 | 写真倶楽部
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昨日は低気圧通過後の素晴らしい秋空で、気象庁が決めている「雲形記号」そっくり()の典型的な巻雲(文学的には「絹雲」だが、気象用語では「巻雲」・・・なんと、つまらない表現!)が浮かんでいたアル。


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その時、野良仕事班長や珍国際・山岳航空救助隊(隊長は珍国際)と一緒に空を眺めていた江戸の写真師・写楽祭が「危ない!ぶつかる!」と大声を上げたのこと。


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空を見上げると、二機の大型旅客機が今にも交差するような角度で飛んできたアル。

この写真は560ミリの望遠レンズで撮影しており、部分のアップになっているから離れているように見えるアルが、肉眼では1センチも離れていないように見えたアル。
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高度差が有るのかどうかは分からないアルが、二機の大きさが殆ど同じに見えているアルから、高度も同じかも知れないアル。

こういう場合、所沢に有る管制所から、「傍に別の飛行機が飛んでいる」と連絡が有り、それを受信したパイロットは、他の飛行機を確認したら

Traffic insight(見えてマンガナ!)

と返事をするのこと。

しかし、この時の状況を下から見ている限り、お互いに真横に見えているアルから、90度左右を見ないと見えない筈アル。



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二機はグングン近付いて行った


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目で見た限りは殆ど衝突する感じだった。

マッハ0.9時速1,000キロ近くの猛スピードで飛んでいる飛行機では、この程度の距離は何秒かの違いでしかない。

マッハは音速で、「マッハ1」は秒速340メートル、これが1キロ離れているとしても3秒差で同じ位置を飛んでいるアル。


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無事、交差して行った


幸い、衝突する事は無かったアルが、乗客はヒヤヒヤしたかも知れないのこと。

他にも数人が目撃していたアルが、「こんなのを見たのは生まれて初めて」と興奮していたアル。
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かつて、アメリカで飛行機に乗った時、珍さんが乗っている飛行機にぶつかって来るように見える飛行機が有るアル。

別の飛行機がグングン近付いて来て、最後は珍さんの真上を飛び、その飛行機の轟音が聞こえたアル。高度差10メートルくらいだったのこと。