ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【1-14-2019鹿鳴荘便り 序】難波先生より

2019-01-18 22:30:05 | 難波紘二先生
もう幕の内も終わりましたが久し振りに今年のメルマガを発行いたします。日付は後日付の1/14になっております。
お見舞い、お歳暮(お布施)、年賀状などこの間いろいろご好意を拝受いたしましたが、
御返礼も欠礼しております。ここにお詫びとともに厚くお礼申し上げます。

小生の病状については貼付の本文をご覧下さい。
一時ADHD(注意欠損・多動性多動性障害)みたいに、集中力の持続が困難でしたが、今は3時間以上、集中できます。欝の谷間は通り過ぎたようです。
( 立入勝義「ADHDでよかった」,新潮選書, 2017というUCLA, 地理学卒の人が書いた良い本があります。)

今年は年号が変わるなど、多事多難な年になるような予感がします。

 年末に国が米軍機の「タッチ・アンド・ゴー」訓練基地にするため種子島市の西12キロにある現在は無人島の「馬毛島」を買いましたが、あそこは「鬼界カルデラ」の外輪山の一部です。
屋久島の西にある口永良部島では噴火が起こったばかりです。
 桜島、霧島火山帯、阿蘇山、雲仙岳など、付近の火山群もいつ噴火してもおかしくありません。

 鎌田浩毅の「読書術」についての書評の中で彼の「西日本大震災に備えよ」も紹介しました。
https://frob.co.jp/kaitaishinsho/book_review.php?id=1531808050
南海トラフの動きが強まっており、地震とそれに伴う津波、火山噴火がいつ生じても不思議でない。
現にインドネシアではクラカトウ島の大噴火により、山体崩壊による大津波が発生しています。この火山は1883年にも世界的(史上5位)大爆発を起こし、世界に「火山灰の冬」をもたらしています。

 人間の力ではマグマの活動やプレートの移動を阻止するのは不可能です。「君子危うきに近寄らず」が正解でしょう。「国土強靱化」は無理ですね。
九州電力の玄海原発廃炉の決定もこれらに配慮したものと理解しています。

今回は、
1.糖尿病とうつ病,
2.脳死と人の死,
3.献本お礼,
4.買いたい新書,
5.新聞の変化,
6.日韓紛争
という6つの話題を取り上げました。

 メルマガを10月から出さないでいたら、その間にG-mailのマニュアルが変わったみたいで、
碁盤目状のメインメニューでいつものように「住所録」にアクセスできるのだが、そこから「全てのアドレスを選択」し不必要なものを削除して、BCCに入力するという昨年秋頃の方法が使えなかった。そこで前便のBCC欄をコピーして、貼り付けたら見たところ上手く行った。
 見たら253人もいて、ひょっとしたら迷惑メールの方もおられるかも知れない。
 その場合「返信」で小生にお知らせ下さい。
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