【修復腎移植、アジア泌尿器科学会でも表彰】徳洲会病院顧問小川由英名誉教授から嬉しいメールがあった。8月22~26日タイのパタヤで開かれた「アジア泌尿器科学会」で、修復腎移植の演題が受賞したそうだ。これで08年フロリダ、11年ブエノスアイレスに次いで3度目の受賞となる。
<タイのパタヤでの第11回アジア泌尿器科学会(ACU)で無事に発表してまいりました。
アジア泌尿器科学会では多くの友人と会うことができ、修復腎移植の発表もかなり好評な感じでした。
質問は、腫瘍切除を何時するか(in situ か ex vivoか?)?と 1例目の腎摘が長かった理由?で、終了後に座長より非常に良い発表であったとお褒めの言葉を頂きました。(表彰されるとは思っておりませんでした)――
昨日ACUのホームペイジをみましたら、アジア泌尿器科学会の移植の部門で、最優秀論文に選ばれており、ビックリしました。これも皆様のお陰です。…>
表彰された論文を見ると、以下の9部門です。4部門を香港が占めています。
1)尿路結石部門:香港、Yui Lam博士
2)小児泌尿器部門:香港、ピーター K.F.Chiu博士
3)腫瘍学部門:香港、Chi-Fai Ng博士
4)基礎部門:タイ、スラサク・サンクハタット博士
5)腹腔鏡/ロボット手術部門:タイ、スポン・スリプラキッチ博士
6)移植部門:日本、小川由英博士 (添付3)
7)男性機能学:マレーシア、エン G.L.ジョージ博士
8)内視泌尿器科学:インド、マドゥ・アグラワル博士
9)看護プログラム部門:香港、Sau-loi Ng看護師
日本からの受賞は小川先生の
「腎細胞がん切除後の修復同種移植:進行中の臨床研究1と2」
という論文だけですね。
香港は英国の病院がそのまま残っており、「一国二制度」もあり、自由度が高く、医学・医療のレベルも高いです。
アジア諸国も移植用の腎臓不足は同様の問題を抱えており、学会による偏見と妨害がないだけに、ひょっとすると日本より先に普及するかもしれない。
日本の移植学会会員も、これを見て恥ずかしいと思うべきだし、修復腎移植禁止に狂奔する執行部をリコールすべきだと思います。
小川先生、おめでとうございました。次は「公開討論会」ですね。
英文抄録を見ると、Yoshihide, Oのように姓と名前がすべて逆転していますね。
アジアで姓と名を持つ国で、英米流に名前+姓の順でアルファベット表記しているのは日本だけでしょう。
韓国も中国も発音する通りにアルファベット表記しますね。
だから学会の方で気を利かせたつもりが、名前を姓の位置に持っていくことになったのでしょう。
<タイのパタヤでの第11回アジア泌尿器科学会(ACU)で無事に発表してまいりました。
アジア泌尿器科学会では多くの友人と会うことができ、修復腎移植の発表もかなり好評な感じでした。
質問は、腫瘍切除を何時するか(in situ か ex vivoか?)?と 1例目の腎摘が長かった理由?で、終了後に座長より非常に良い発表であったとお褒めの言葉を頂きました。(表彰されるとは思っておりませんでした)――
昨日ACUのホームペイジをみましたら、アジア泌尿器科学会の移植の部門で、最優秀論文に選ばれており、ビックリしました。これも皆様のお陰です。…>
表彰された論文を見ると、以下の9部門です。4部門を香港が占めています。
1)尿路結石部門:香港、Yui Lam博士
2)小児泌尿器部門:香港、ピーター K.F.Chiu博士
3)腫瘍学部門:香港、Chi-Fai Ng博士
4)基礎部門:タイ、スラサク・サンクハタット博士
5)腹腔鏡/ロボット手術部門:タイ、スポン・スリプラキッチ博士
6)移植部門:日本、小川由英博士 (添付3)
7)男性機能学:マレーシア、エン G.L.ジョージ博士
8)内視泌尿器科学:インド、マドゥ・アグラワル博士
9)看護プログラム部門:香港、Sau-loi Ng看護師
日本からの受賞は小川先生の
「腎細胞がん切除後の修復同種移植:進行中の臨床研究1と2」
という論文だけですね。
香港は英国の病院がそのまま残っており、「一国二制度」もあり、自由度が高く、医学・医療のレベルも高いです。
アジア諸国も移植用の腎臓不足は同様の問題を抱えており、学会による偏見と妨害がないだけに、ひょっとすると日本より先に普及するかもしれない。
日本の移植学会会員も、これを見て恥ずかしいと思うべきだし、修復腎移植禁止に狂奔する執行部をリコールすべきだと思います。
小川先生、おめでとうございました。次は「公開討論会」ですね。
英文抄録を見ると、Yoshihide, Oのように姓と名前がすべて逆転していますね。
アジアで姓と名を持つ国で、英米流に名前+姓の順でアルファベット表記しているのは日本だけでしょう。
韓国も中国も発音する通りにアルファベット表記しますね。
だから学会の方で気を利かせたつもりが、名前を姓の位置に持っていくことになったのでしょう。
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