龍之介と妻が寝ている横で

さあ、明日からトレーニング再開です。
ということで、タップリと糖質を摂ってしまいました。

最近老眼になったのも、糖質の摂りすぎが原因でしょう。
指先などにしびれが来たらもうたいへん。
どんなに運動をしていても、糖質の摂りすぎは、体中の血管を老化させます。
その為に、耳が遠くなったり、目が見えなくなったり、下肢切断ということになったり、
若い頃からの暴飲暴食の報いです。
運動していることを良いことに、甘くて美味しい物をタップリと食べても、太らなかった。
だから、ますます、高カロリーの物を食べてしまう。

そろそろ老化のことを考えて行かないと、
今に透析と言うことになるでしょう。

これだけトレーニング量が落ちて、
そのままの食生活、どころか、お付き合いが増えた分、カロリー摂取が増えています。
特に、アルコールのカロリーは半端ではない。
要注意です。
愛媛マラソン連続サブスリーに警報が鳴っています。

まぁ、今年も絶対にサブスリーで走って見せましょう。
なんて強がり言ってますが、
ここいらで宣言しとかないと、本当に危うい。

明日から頑張ります。
朝が暗くて、起きにくくなったのでアラームの設定も変えてみました。
夜中に何度か、龍之介の泣き声で起きてしまうので、厳しいところもありますが、
自分を甘やかさないことですね。がんばります。

で、今日は朝の街頭を頑張ってきました。
中身については、ツイートいたしましたが、まとめてみましょう。

先週のご報告から、
九島架橋工事現場・汚泥等最終処分場建設現場を見て。

公共工事即ち悪ではなく、必要な工事を適切な価格で行っていくこと、
地元事業者を利用しながら進めていくことは、
とていも大切で必要なこと、
社会資本整備という観点であっても、無駄な物を作らない、無駄に高く発注しない。
そんな感覚で、見直しをしていけば良いのです。
公共工事を良く見ていくことです。
大切なのは、単純に工事額（ましてや落札率ではありません）というよりも
発注先がどこであるかとか、設計委託先、調査委託・コンサル依頼等の工事額以外の部分であったり、
施設が動き始めた後の管理についての縛りでありましょう。
工事費用を安く上げたけれど、管理料や保守料、点検・整備費で儲けることはいくらでも出来るのです。
そういう視点が必要です。

そして、公共投資の必要性、
津島町の植物工場実証プラント、吉田町のみかん研究所を見学に行ったのですが、
中小の農業者を守って、地域の環境を保全していくためには、農業自体の経営永続性が必要であります。
その為には、穀物メジャーや世界的種子ビジネスに伍するだけのリスクがテイクできる事業体・事業グループが必要であります。
その為の公共投資が必要であるということです。

工業的に植物プラントを稼働させることで、反収は路地栽培の１０倍に上る物も在ります。
年中、その土地を植物生産のために利用していける。
もちろんその為に収穫単位あたりのコストが下がっても、総額コストは上がります。
しかし、少なくとも土地生産性はあがり、作物選択や労働のピークを作らず、
通年で労働力が必要な産業にすることが出来れば、
安定した地域雇用の確保に重要な地位を占める農業に出来るのです。
そんな農業を確立することが出来る。
また、みかん研究所についても然り、
温州蜜柑の大産地であった愛媛県が今やその地位を奪われています。
しかし、柑橘類の生産は日本一であります。極早生温州から御荘柑、
新品種を含めて、通年で柑橘を全国に供給しようという作戦です。
ここでも、その投資リスクは中小零細の農業者には負えません。
公がリスクを負って、投資を行っていくことが必要なことです。
誤った農業政策で、つまり、主産地形成後その産地が衰退していった例や、
農業政策ではなく農業土木政策であると評価されたことを反省した上で、農業を守る投資をしていかなければ。

というあたり。
では、おやすみなさい。