この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#603 「磐城高校 夏の甲子園で準優勝 1971年」

2009年10月18日 | 中学、高校

磐城高校のことをいう時に、いつも思っていてまだやっていなかった。

ちょっと自慢させて頂こう。福島県磐城高校は文武両道の学校。ちなみに、夏の甲子園で準優勝した経験を持つといううことである。

そのYou Tubeの動画にリンクさせていただこうということである。

記録で見るとあれはもう40年近く前のことらしい。

関西地区に勤務していた私は何とか仕事のやりくりをつけて全試合応援に行った。

準決勝で勝ったときなどぞ(奈良の郡山高校に勝ったのだと思う。)スタンドで高校同級のY君と、優勝したら私たちの故郷の平市(すでにいわき市と名を変えていたのかもしれないが、優勝パレードのためのオープンカーがあるのだろうか、など
と余計な心配をしたものだ。

決勝戦は、当時初出場の神奈川の桐蔭高校との間で戦い、残念ながら0-1で負けたのだった。

私の目の前で、磐城のランナーが3塁まで来ているのに、次のバッターがキャッチャーフライで倒れたの残念であった。

その後長く、磐城高校の「小さな大投手 田村投手」の名前を覚えてくれている取
引先の方が多いのには嬉しかったのを思い出す。全試合通じてわずか1点の失点であった。


昔の話ではある。


数年前から、磐城高校も完全な男女共学になり、しかも女子受験生の方が成績がよいため、女子学生の比率がおおいのだそうである。

一昨年だったか、全国規模の大スポーツ新聞で、男女共学後の磐城高校が、はじめて福島県の地区予選で1勝をあげた、と珍しいこととして報道していた。

時代は変わってしまった。

若い人たちに年寄はどうして昔話がそんなに好きなのかとい言われそうである。


リンク:1971年 夏の甲子園決勝 磐城高校対桐蔭学園←クリック
otann

画像:鎌倉円覚寺内帰源院の牡丹 筆者撮影


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