先日、、葉山一葉会英文学サロンの集まりがあった。ほとんど10年ぶりくらいの再会であった。
この会は、主宰のY先生のもとに英文学に関心のある中年の男女の方々集まって、英語のままで作品を読む会であった。会員のの大半は女性の方々であった。見事な才媛の方々ばかりであった。
リタイア後の私も途中からこの会に入れて頂いて、非力かつ怠け者でほとんど落伍しながら参加させて頂いた。
訳読の時間は、私はただひた . . . 本文を読む
講談社刊の「中国の歴史」(1~10)の内の1冊である。
この1冊「近代中国」だけを私は持っている。
この本は懐かしい本というより、私の本棚に入って来た経緯が懐かしいのである。
製造会社に勤務していた私は、十数年の関西での工場の勤務後東京本社に転勤になり、学生時代を過ごした東京に戻って来た。そして東京に勤務している旧友たちと会う機会ができ、ゆっくりした再会を楽しむ事ができた。
それらの友人の . . . 本文を読む