この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#772 「福島県赤井中学の同級会」1

2012年08月22日 | 中学、高校

福島県いわき市の赤井中学校の同年卒業の同窓会会がいわき市湯本町の温泉旅館で開催された。

今はいわき市の赤井中学と大きな町のように言えるが、私達が卒業するときには、正式には福島県石城郡赤井村立赤井第一中学校と呼ばれた。小さな新制中学であった。

同級会は3年か4年に一度の間隔で開催されている。

今は地元に住んでいる日野賢君、ずっと地元に住んでいる鈴木弘君と小川静子(旧姓辰巳)さん、矢吹(旧姓横山)恭子さんがずっと幹事で頑張ってくれている。

卒業してから何年経過したということは言うまい。ついこの間卒業したような感じでいる。しかしそれから優に半世紀は過ぎているのである。

今年は私達にとってある節目の年であるらしい。

厄年ではない。厄年などという年齢はとうの昔に過ぎてしまっているのである。

おめでたい年齢だという。

おめでたい年齢もいろいろとある。ずっとずっと上の方のおめでたい年齢なのである。

小さな中学校でクラスが2クラスしかなかった。担任して下さった2人の先生の内の

お一人松岡照子(旧姓佐藤)先生はまだご健在で出席して下さった。嬉しい限りである。

食事の前に、この4年の間に亡くなった2人の同級生を悼んで黙祷を捧げた。もっと亡くなっているのかも知れない。

4年前のこの会が終わって皆と別れる時、今度は来れるのかなと半分は冗談、半分は本気で言いあったものだったが、2人の友人は残念であるが、このようにほとんどの人と一応元気で再会できるのは幸せだと思った。

この会のことで以前にこの私のブログに書いたことがあるのか調べて見ると、見つかった。7年前と3年前の2回のものが書いてあった。同じような感想が書いてある。

4年後はどうなっているだろう。無事会えたとしても、どのようなかっこうで会えるだろうか。

せいぜい体に気をつけるというのが共通の思いなのであろう。

昨年の東日本大震災による影響で地元にいる人はそれぞれに大変なのであろうが、その友人達は明るく振舞っていたのが嬉しかった。 

 

画像:筆者撮影

 

 

 


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