今から4年前の前回の赤井中学同級会の後に、私はこのブログに「ロクサーヌ姫の馬車に乗せられて。」という戯文を書いた。
その時私は、いわき赤井の同級会の仲間と別れた後の湯本で思いがけず3人の貴婦人から馬車に同乗することを促され、有難くそれをお受けしたのであった。
その様子は4年前の私のブログを参照して頂くこととしよう。
「ロクサーヌ姫の馬車に乗せられて1」←クリック
「ロクサーヌ姫の馬車に乗せられて3」←クリック
今年も同じような場面が出現した。
シラノ・ド。ベルジュラックこと私は、ロクサーヌ姫の馬車にR子姫とY子姫の横に緊張しながら同乗し、M伯爵の待ついわき「平」のW城へ向かうのであった。(つづく)
(なお、なぜ私がシラノで、そのご婦人の一人がロクサーヌ姫なのかは、私のこのブログの今から7年前の戯文をご覧頂きたい。
「12歳のシラノ・ド・ベルジュラック」 ←クリック
(つづく)
画像:ANA SKY WEBより拝借(サンクトペテルブルグ 宮殿広場の(観光用)貴族馬車 とのこと)