![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/23/62391d9d6a864ecae0df48ff0ca7a663.jpg)
翌日、私達は小名浜港にあるアクアマリンふくしまを見学した。
多くの海の生きた魚や動物がいて見事であった。
ここも昨年の東日本大震災の津波で魚の90%が逸失したのが見事に復興されたものである。
途中、昨年の東日本大震災の際に津波で流された家々の跡が見えた。惨状である。
私達の故郷は、東京電力福島第一原発からの放射能汚染は気流の関係で辛うじてまぬかれたのは不幸中の幸いであった。
久しぶりに見た塩屋崎灯台は懐かしかった。
アクアマリンふくしまを見学した後、小名浜港観光船デイクルーズ いわき に乗り、船内でゆっくりと昼食をとりながら、海の上から小名浜港の威容を見た。この観光船は大震災から1年経過した、今年の4月に運航が再開したとのことであった。
船の上から、私達の故郷の山「赤井岳(閼伽井嶽)」がくっきりと見えるのにはあらためて感激した。
陸に上がり、湯本温泉の宿に戻って再会を約して別れたのであった。
画像:アクアマリンふくしま ホームページより (黒潮で泳ぐかつおの群れ)
いわき小名浜com ホームページより(観光船 デイクルーズ いわき)
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