YouTubeでデータに基づく物の見方、みたいな見出しに惹かれて見ました。エビデンスが大事だよね。だからビッグデータとか比較実験データとか好きなんです。残念ながら研究職にいないから、論文ってどっから入手するんだろう、なんてレベルですが。
ファクトというのは事実という英語です。著者は世界をまたいで医師として活躍されたお医者さんです。いろんな世界を見てきて、人々の認識が間違っていると気が付いた。
データによれば現在世界の人口は増えているがこのまま増え続けるのではなく、いずれ増加は止まることや、以前のような貧困をかかえる発展途上国は少なくなっていて9%までに減っているそうです。人類は貧困を解決しようと努力した結果、発展途上国も経済が成長しており出生率がやがて減っていく予想とのとのこと。女性の教育レベルも改善しており、平均すると1年差しかないという。
この本の著者は、「大丈夫世界は良い方向に向かっている」と希望をもたせてくれるのだと。悪いニュースと言えば戦争や紛争、紛争で亡くなっている人の数も減少傾向にある。しかし少なくなっているというのはニュースにならないから良く分からないでいるのが我々らしい。私の母がバッドニュースを語るのが好きだったので、よく「おかあさん、もっと世の中が良くなっていることを話して欲しい」と言って、ニュース断ちしていたころを思い出した。あのころは世界が暗闇に見えて本当にきつかったなあ。この本の解説を聞いてとてもほっとした次第です。
ファクトというのは事実という英語です。著者は世界をまたいで医師として活躍されたお医者さんです。いろんな世界を見てきて、人々の認識が間違っていると気が付いた。
データによれば現在世界の人口は増えているがこのまま増え続けるのではなく、いずれ増加は止まることや、以前のような貧困をかかえる発展途上国は少なくなっていて9%までに減っているそうです。人類は貧困を解決しようと努力した結果、発展途上国も経済が成長しており出生率がやがて減っていく予想とのとのこと。女性の教育レベルも改善しており、平均すると1年差しかないという。
この本の著者は、「大丈夫世界は良い方向に向かっている」と希望をもたせてくれるのだと。悪いニュースと言えば戦争や紛争、紛争で亡くなっている人の数も減少傾向にある。しかし少なくなっているというのはニュースにならないから良く分からないでいるのが我々らしい。私の母がバッドニュースを語るのが好きだったので、よく「おかあさん、もっと世の中が良くなっていることを話して欲しい」と言って、ニュース断ちしていたころを思い出した。あのころは世界が暗闇に見えて本当にきつかったなあ。この本の解説を聞いてとてもほっとした次第です。
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