ゆっくりのすすめ

発達障害で処理速度めっちゃ遅いことで悩んできました。加速する社会ですがこれからはゆっくりやっていきたいな~。

小山田圭吾問題と小沢健二

2021-07-27 06:18:58 | 日記
小山田さんの障害者いじめ自慢問題が炎上していましたが、今度は同じフリッパーズギターの相方だった小沢健二さんの過去言っていたことも持ち上がったりして30年前の発言が炎上していることにびっくり。ツイッターの怖さは事実を良く知らない人が正義感でとことん過ぎる批判をする事なんですよね。批判されることはあると思いますが。

私はそういう過去があったこと知らなかったのですが(また事実かもしらないのです。)ファンとしては擁護したい気持ちとファンだから勝手にいいイメージ壊して欲しくないなという勝手な気持ちがありますし、しかし今のまじめな小沢さんからはかけ離れたことであることは確か。

これはどう解けばいいのか。私の感覚では、小沢さんは芯にすごく真面目さを持っていて、しかし当時の若者の中ではまじめ=ダサいとい感覚が確かにあったと思います。小沢さんも気が付いていなかったかもしれませんが、「かっこ悪いっていう人もいるかもしれないけど・・・」なんて言い訳することが多かったんですよね。まじめな話になると、「まじめな話なっちゃったけど・・・」とかかならず付けるんです。歌詞をみれば、この人ほんと真面目だなと思います。しかしそれをカモフラージュしてあまり堅苦しくならないように気を付けているところに音楽が受けた原因でもあると思います。王子様演出も、当時女性ファンが多かったので王子様でも全然おかしくなかったけど、歌詞は真面目なのに人格は世相に合わせて軽く見せる(カモフラージュしている)ところがあったかなと思います。


当時真面目さをカモフラージュしている(わざとではなく本人も気が付いてない)ことが、ある日間違いだったことに気が付いたんですよね。本来の自分で生きて行きたい、今までの事は間違いだったと小沢さんは最近の歌の歌詞にして言ってます。当時を振り返って、「インタビューでは何も本当のこと言ってないじゃない」というセリフがあるくらいです。今の小沢さんでもまだ少しあるかな、かっこよくないといけないみたいなところ。だからかっこわるいけどこういうのがいいんだっていう歌詞、すごく好きです。

以上考察は私もそうだったからそう思うのかもしれないです。まじめさを隠すために軽さを出す演出してきました、万人に受け入れられためにですね。でもそれがいい方向にいけばいいんですが。やり過ぎて失敗したこともあったかも(笑)

それから大事なことは過去より現在が大事だというとこですね。



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