「ほらほら」を出るや否や、上空のほどよい位置に丸い月が浮かんでいるのに気付きました。雲間から現れたり隠れたりが続いた後、煌々たる月夜に変わったのは濃尾平野に下りてからです。その月が天頂へと昇っていくのを眺めながらの帰り道でした。帰宅後は風呂に入る余力もなく倒れ込み、そのまま眠りに落ちるという顛末です。自転車を漕ぎ続けて、自覚する以上に疲れていたのでしょう。去年の暮れもそうだったのが思い出されます。
梅雨の京都へ行ってみようと思い立ったのは去年のことです。天候は芳しくなかったものの、梅雨には梅雨の趣があることに気付き、二匹目のどじょうを狙ったのが本活動の動機でもあります。つまり、二番煎じに終わる危険性を冒しての活動だったわけなのですが、先週末と今週末の二週に渡る活動を通じ、新たな収穫が少なからずありました。しかも全てをやり尽くしたわけではありません。積み残しも若干ながら残っており、去年に続く三部作とするにもやぶさかではなくなってきます。
初夏の一番よい時期を満喫できたにもかかわらず、下手に何かを付け足すことで、蛇足に終わりかねないという懸念はあります。しかし、代わりにどこかへ行くとして、ズバリここだといえるものが浮かんでこないのも事実です。近畿圏でもう一週活動すること自体は造作もありません。三週連続ということになれば、新しいことに挑戦できる余地もその分増えてくるでしょう。再来週は大阪で開催される首脳会議とやらに重なり、何かにつけて面倒なことになると予想されます。一度行くなら再来週ではなく来週しかありません。休むより活動したいと思ったときは、迷ったら買えの経験則に従うのも一興といったところです。
梅雨の京都へ行ってみようと思い立ったのは去年のことです。天候は芳しくなかったものの、梅雨には梅雨の趣があることに気付き、二匹目のどじょうを狙ったのが本活動の動機でもあります。つまり、二番煎じに終わる危険性を冒しての活動だったわけなのですが、先週末と今週末の二週に渡る活動を通じ、新たな収穫が少なからずありました。しかも全てをやり尽くしたわけではありません。積み残しも若干ながら残っており、去年に続く三部作とするにもやぶさかではなくなってきます。
初夏の一番よい時期を満喫できたにもかかわらず、下手に何かを付け足すことで、蛇足に終わりかねないという懸念はあります。しかし、代わりにどこかへ行くとして、ズバリここだといえるものが浮かんでこないのも事実です。近畿圏でもう一週活動すること自体は造作もありません。三週連続ということになれば、新しいことに挑戦できる余地もその分増えてくるでしょう。再来週は大阪で開催される首脳会議とやらに重なり、何かにつけて面倒なことになると予想されます。一度行くなら再来週ではなく来週しかありません。休むより活動したいと思ったときは、迷ったら買えの経験則に従うのも一興といったところです。