日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

四国九州縦断ツアー2011 六日目(13)

2011-11-03 22:25:40 | 居酒屋
一風呂浴びて夜の別府へ繰り出します。本日訪ねるのは高等温泉にほど近い飲み屋街の大衆食堂「うれしや」です。

うれしや
大分県別府市駅前町7-12
0977-22-0767
1730PM-200AM(月曜定休)

二階堂・白波
おでん二品
とり天
辛子明太子
カマ塩焼
豚汁・ご飯小
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(12)

2011-11-03 21:30:59 | 温泉
九州屈指の快走路、別大国道を走って別府に着きました。これまで県庁所在地ばかりに泊まってきたにもかかわらず、今日に限って大分ではなく別府を選んだのはもちろん温泉のためです。全国に温泉地は数あれど、別府ほどの豊富な湯量を誇る温泉はないでしょう。市内には共同浴場が無数に散らばり、ビジネスホテルの風呂まで温泉が使われ、温泉でない風呂を探す方が難しいほどです。別府ならどこへ泊まろうと温泉に入り放題なのですから、こちらを選ばない手はありません。
数ある別府の温泉の中から、今回は駅前の高等温泉に宿泊します。駅に一番近い温泉として旅行者にも知られた、ハーフティンバーの洋館が印象的なこちらの温泉、2階で宿泊もできるとかねてから聞いてはいたところ、今回初めての投宿と相成りました。素泊まりのみという簡素さからも分かるように、宿泊ができるといってもただ寝るためだけの部屋というのが実態ながら、大切に手入れしながら長年使われたものの放つ味わいは秀逸で、旅慣れた人間にとってはこれで必要にして十分です。
つい最近まで24時間営業していたという1階の温泉は、脱衣所から階段を下りて浴槽へ向かう別府らしい造りで、小さめの二つの浴槽に温度の違う二種類のお湯が注がれます。

駅前高等温泉
大分県別府市駅前町13-14
0977-21-0541
600AM-2400AM
入浴料 200円
弱アルカリ性単純泉・中性単純泉
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(11)

2011-11-03 20:07:40 | MOS
大分の新モスに立ち寄ります。外見は箱形のごくありふれた郊外型ドライブスルー店舗で、店内の間取りにも特筆すべきところはないものの、白木の板を使い太い梁を縦横に走らせた天井周りの設えが最近のMOSならではです。客席はクリームとブラウンのツートンカラーでまとめられ、クリーム色の壁面以外は明暗様々なブラウンで彩られています。天然木を使った椅子とテーブルもなかなかのものです。

モスバーガー大分明野東店
大分県大分市東明野字小丸尾4313-16
097-555-9977
平日 1000AM-100AM
土曜 900AM-2400AM
日祝日 900AM-2400AM
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(10)

2011-11-03 19:25:47 | B級グルメ
東九州の風物詩、マルショクで土産を買います。かぼすに加えて臼杵の味噌醤油、柚子胡椒といったところが東九州の土産の定番です。
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(9)

2011-11-03 18:47:19 | 九州
一時間少々の航海を経て佐賀関へ着きました。三月に鹿児島を訪ねて以来の九州です。途中で一日遅れた関係で、わずか二日の九州滞在ではありますが、短いなりに有効活用したいと思います。まずは大分の街に寄ってから本日の投宿地である別府へ向かいます。
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(8)

2011-11-03 16:50:32 | 四国
三崎港に着きました。一日煮え切らなかった空が今頃になって晴れてきました。こんなことなら少し急いで一便前に乗れば、豊予海峡の夕日を見ながら航行できたのですがorz
出発から六日間で1200km少々を走ったところで四国とはお別れです。終わってみれば天候が冴えず、去年に比べて不完全燃焼に終わった感はあるものの、今年は三月の高知と合わせて五日間四国に滞在でき、新たな酒場との出会いもあって、それなりに楽しめた方ではないかと思います。多少の心残りを次なる旅への活力にして四国を後にします。また来年…
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(7)

2011-11-03 15:20:50 | 四国
引き続き378号線沿いを移動中です。空と海はどこまでも広く、秋の雲の合間から傾きかけた日差しが時折姿を現します。これはこれで悪くはないものの、もし晴天だったらと考えずにはいられません。晴れた日にこの道を走るのが、今後四国を訪ねるときの課題となりそうです。
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(6)

2011-11-03 13:58:50 | 四国
沿道の名所下灘駅を訪ねます。ポスターなどにも何度となく使われあまりに名高いこの駅ですが、実際のところ、高台に佇む小さな駅と、果てしなく広がる伊予灘との取り合わせは見事です。しかも幸いなことに、朝方からの雲がようやく晴れて薄日が差し始め、先ほどまで沈滞していた気分も少しだけ高揚してきました。単純な人間です。
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(5)

2011-11-03 12:51:40 | 四国
松山を後に56号線で伊予市へ、そこから378号線に入って三崎方面へ移動中です。晴れれば伊予灘が望める快走路となるはずが、結局天候は回復せず、景色も眠たげで全く絵になりません。快晴の豊予海峡を渡った昨年と違って、これから四国を離れるという感慨も、いよいよ九州へ渡るという高揚感も今一つのものがあります。週間予報によれば、明日明後日の天候は曇り、最終日は雨と予想されています。このまま最後まで日の光を見ることなく終わってしまうのでしょうか?
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(4)

2011-11-03 12:03:19 | MOS
市街を離れる前に松山フライブルク通り店を再訪します。一昨日も似たような行動をとりましたが、昼と夜では違った楽しみがあるのですから仕方がありません。休日の昼時とあって親子連れが代わる代わる訪れています。ほほえましい光景です。こちらもまた来年お会いしましょう…
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(3)

2011-11-03 11:36:37 | B級グルメ
一昨日は中華そば、昨日はうどんと四国のB級グルメを存分に味わってきた今回の旅ですが、四国を離れる前にもう一つ押さえておかなければならないものがあります。そうです、ほっかほっか亭の弁当です。自分にとってほっかほっか亭のよさとは、全国チェーンでありながら土地によってメニューが大きく違うということで、中でも青森・岩手と並んでとりわけ好むのが四国のメニューです。今回の旅では中華そばとうどんの陰に隠れて一回限りとなってしまうのが少々惜しまれます。また来年お会いしましょう…
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四国九州縦断ツアー2011 六日目(2)

2011-11-03 08:34:22 | 温泉
道後温泉で朝風呂に入ります。現在の気温は19度、空はどんより曇って数字以上に蒸し暑く、せっかく一風呂浴びたというのにかえって汗をかいてしまいます。雨上がりの快晴だった三日目以来、日を追うごとに雲は多く、空気は湿っぽくなり、今日はお世辞にも活動日和とはいえなくなってしまいました。予報によれば昼前にはこの雲が晴れるとのことですが本当でしょうか。
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四国九州縦断ツアー2011 六日目

2011-11-03 07:26:14 | 四国
活動を再開します。昨晩も呑み屋から戻るやいなや倒れ込むように眠ってしまいました。どうやら自覚する以上に長旅の疲れが蓄積しているようです。しかし、それだけ活動が充実していると思えばむしろよいことです。残り四日もこの調子で走り続けたいと思います。
本日は出発六日目にしてようやく九州へ上陸します。昨日と同じく大雑把な行程しか決まっていませんが、道後で朝風呂を浴びたら三崎まで走り、海路で佐賀関へ渡って九州へ上陸、そこから大分を通って別府まで行きたいと思っています。

ちなみに、現時点で後半四日は次のように動く予定です。

11/3 松山→三崎→佐賀関→大分→別府
11/4 別府→大分→熊本
11/5 熊本→北九州→大阪
11/6 大阪→京都→岐阜→東京

出発前の予定に比べて変わった点は二つあります。前半で一日遅れとなったことにより、長崎と佐賀には寄らず熊本から直接北九州へ向かうことにしたのが一つ、往路に名古屋を通ったため、復路は岐阜経由にしたのが一つです。現時点で九州に実質二日しか滞在できなくなってしまったため、九州滞在を一日削り復路を山陰経由にするというプランは完全になくなりました。こちらは前半で取りこぼした和歌山と同様、汽車旅での再挑戦を考えています。一方、今日か明日のどちらか一方を移動日にあて、別府泊をなくして今日中に熊本へ向かうか、熊本泊をなくして明日中に長崎へ向かえば、長崎と佐賀には行けないこともありません。ただ、これらについては去年と同様列車で訪ねるのもそれなりに楽しく、今日明日をを無味乾燥な移動にあててまで今回行くべき必然性を感じません。後半の予定については、以後大幅な変更が生じることはないと思われます。もちろん最後まで何が起こるか分かりませんがね(ニヤリ)
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