Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

70→44→1780→280

2020年02月04日 | books
私が中学時代からか、少なくとも知る限り、町田にあった古書店、高原書店が、とうとう閉店してしまったそうな。
もう何年も行ってなかったけど、気持ちは名残惜しいなぁ。。。でも、どうして成立しているのかと、不思議ではあったよね。
お疲れさまでした。お世話になりました。高原書店。

さて、それで、ブックオフでは値段がつかないレベルだけれども欲しい人は欲しい、マニアな本だから高原書店行きか?と思っていた古い本も含め、昨日、ブックオフへ。
今回は、昨年末に完読した「アルスラーン戦記」シリーズのバックナンバーも全巻売却。長年に亘りぼちぼちと読んできた夢枕獏の「陰陽師」シリーズも、読み終わった分は売却することにしました。さいしょのうちは面白くて何度も読み直したけれど、巻数多くなってきたら逆にもう読み返さないですね。

積ん読で終わった本もだいぶ。ムダなものは極力買わない、とだいぶ思うようになってきたけれど、本は別、なワタシ。出会ったとき買っておかないともう出会えないかもしれないし。それに、積ん読で終わったとしても、タイトルや著者名を眺めたり目次を眺めたり、パラパラと摘み読みしたり、それだけでも意外と記憶に残ったりイメージができたり、するものです。


子どもが運ぶのを手伝ってくれて…2つ持てると言ったけれど持ってみたら「ムリかも」と1つにして、それでも「ふらふらする〜」とヨロケながら


で。
高原書店へ持って行こうかと思っていたような本は、当然ながら「お値段がつきません」と言われる。
持って行った本70。
お値段が付いた本が44冊で、1,780円でした
儚い。。。

そして、子どもが見ていたオモチャ売り場で、子どもが欲しかった箱入りのレゴはもっと高価なのばかりだったので、何が作れるのかわからない袋詰め込みのレゴ500円/1袋を3袋、子どもが選んで、買ってまいりました。
それでも、≪ママが要らなくなった本をお店に持って行った→お金をもらった→そのお金で買える範囲のレゴを買った≫ということで、子どもは了解です。
以前にも、もう遊ばなくなったプラレールをきちんと箱に詰め、ハードオフへ持って行き、もらったお金でトミカを買ったり。ママの手にもらったお金の範囲でまたママが払うのを見せています。
物を大切にするココロと、ほんの入り口のオカネの仕組み。です。

はー。それにしても、子どものレゴになっちゃったかぁ
残金、280円ナリ。


これまでの本処分のログ
 2006年8月  49冊
 2006年12月~2007年1月 150冊
 2010年5月
     廃棄 33冊 ブックオフ 23冊
     他古書店 51冊+α
 2011年5月 雑誌廃棄
 2011年8月 36冊
     10月 110冊
 2014年3月 119冊
 2015年7月 23冊
 2015年9月 39冊
 2019年8月 150冊くらい

計 783冊+α+今回70冊。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 節分 | トップ | 古いスカーフとえんぴつブローチ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちゃんと学んでますね! (家族で眼鏡)
2020-02-06 07:29:49
本、重いですよね~。
経済の流れをきちんと体感させて、きっと身についていますね!
そして、、、高原書店、利用したことあるかと。
ネットで、、、。
楽天と日本の古本屋サイトでヒットしたような、、、。
残念ですね。
返信する
Unknown (ぴんくこあら)
2020-02-07 20:53:03
本、重いですよね。1つでいいよと言ったのに2つ持てるよって、大丈夫かいな?と思ったら、自分で、「ムリ〜。1つにする〜」と。本の重さも学ぶ、ですね(笑)。

高原書店、学校帰りに町田で、しょっちゅう寄っていたですよ、私。名残惜しいです。
返信する

コメントを投稿