SonyNEX-5N+CarlZeissBiogonT*2.8/25ZM
さて、NEX-5Nです。
が、International版です。つまり海外通販。
保証が効かない、という恐怖はあるのですが、
2/3という価格を考えるとこちらが正解かなと。
いま持っているNEX-5がオークション最安値で売れてくれれば
わずかな値段でアップグレードしたことになります。
しかも、NEX-5にしても普段遣いの5DMarkIIにしてもそうですが
私はすぐに保証の効かない使い方をし始めるので、
本来保証書はあまり意味がなかったりするのです。
が、ソニーのカメラを買う場合は注意が必要です。
ソニーのカメラは(他の機種はどうか知りませんが)
International版と日本語版の二種類が存在るすようで
International版はなんと、言語に日本語が存在しません。
簡単に言うと、日本版と日本語以外版が存在するわけで
MySonyClubへの登録も蹴られてしまいます。
と、色々書きましたが私の心情は
NEX-7は日本で買おう...と思っていることで察して下さい(苦笑
もっとも、カメラとしては満足しています。
日本語が使えない、という部分は最初に設定してしまえば
以後ほとんど必要ない部分ですし、あとは旧NEX-5以上に視覚的に扱えます。
それにレスポンス。全てにおいて早くなっていますし、
暗所耐性、ノイズ耐性、買う前に聞いた噂以上のものがあります。
もっとも、いまのところPhotoShopCS5が対応していないので、
付属のImageDataConverterではノイズもシャープネスも追い込めません。
ま、それはいつものことで仕方ないのですが、
早くCameraRAWでこのデータを見てみたいと思っています。
ちなみに、シャープネスを追い込む、と書きましたが
私は画像をシャープにするためにシャープネスを強くするのではなく
ノイズ処理の一環としてアンシャープマスクを使うだけなのです。
とくにこのBiogonT*2.8/25ZMなんかは
シャープネスを強める必要なんてありませんしね。
アンシャープマスクのしきい値でカラーノイズを詰めるのが好きなだけです。
使い方間違っていますが、ま、道具ですし。
ちなみに、どうやらマゼンタ被りは無いようです。
もっとも私は使っているマウントアダプター自体に処置をしてしまっているので
本当のところはわかりませんが...でも逆に、もしマゼンタ被りが出るのなら
マウントアダプターの金属部が露出しないように工夫するだけで
マゼンタ被りは防げる、ということになりますし。
まーそんな感じでの初撮りですが、じつは買ったのは三日前。
なんとかブログに載せるレベルのものを、と暴れたのですけど撮れず、
無難な、会社の近所のデパートの上からの絵になってしまいました(汗