
SonyNEX-7+WOLLENSAK RAPTAR2.04(51MM)f/1.5
日本家屋の裏庭、というのはこんな感じだったのでしょうか。
最近、近所(といっても自転車で15分はかかりますが)に引っ越したせいで
暇があると自転車をキコキコ漕いで、岡本民家園におじゃまします。
かれこれ五年くらい通っている計算になるのですが
いらっしゃる方々がとても暖かいので、ひととのひなたぼっこも兼ねて。
お話したり、お話しなかったりするんですけど、そこらへんがまた気楽で。
じつはちょっとお目当てのものがあったのですが、まだつぼみのままでした。
あと一週間くらいかな、と思いながらもう一ヶ月くらい...
おばちゃんに訊くと「すごく遅くて、三月下旬くらいよ」と。
それまで、楽しみに待っておこうと思います。

SonyNEX-5N+WOLLENSAK RAPTAR2.04(51MM)f/1.5
この日は深川精密工房のcharleyさんにお招き頂いて
ノンライツRF友の会、の会合に参加させて頂きました。
あいにくの天気だったのですが、
そのおかげで沢山話す事ができて、とても楽しかったです。
が。
ものすごく勉強になっったのですが、若干知恵熱が。
というか自分のいままで持っていた概念みたいなものが
稚拙で勉強不足である、と痛感させられて、
で、それから今日まで、色々考えさせられていました。
その答えは、考えることでは出ませんでしたが
これから撮ることで、出るのかもしれません。
それがなにかは、そのうち書こうと思います。

SonyNEX-5N+WOLLENSAK RAPTAR2.04(51MM)f/1.5
私の勤め先のあたりには岡本民家園というのがありまして、
茅葺きの古民家が一軒、ひっそりと建っています。
そこは、次大夫堀公園民家園やさらに大きい日本民家園なんかより
ずっと規模が小さくて、鄙びた感じなのですが
そこがかえって落ち着かせてくれて、もう何年も、気が向くとふらっと立ち寄って
時には数分、時には数時間、座って談笑をしたり、ひたすらシャッターを押したり、
また、なにもせずに庭を眺めたりしています。
囲炉裏に火が入っていると、
茣蓙が敷かれただけの、本来座り心地の決してよくない炉端に座って
じっと囲炉裏の火を眺めていたりもします。
炉の光は心地よい暖かさを伴っていてなにか、落ち着くんですよね。