
「泣いたらアカンで通天閣」坂井希久子
通天閣近くに住んでるの人は
通天閣にのぼるものなんだろうか。。。
観光地は、地元の人はあんまり行かないというのは
よく聞く話だ。
私も、異人館には遊びに行ったりしない。
主人公の千子ちゃんは、泣きたい時に通天閣にのぼる。
知ってる人に会わないから・・
なるほど、
地元の人は通天閣にはそうのぼらないものなのだな。
「じゃりんこチエ」が大きくなったようなお話だった。
テツのようなゲンコとチエちゃんのようなセンコ。
あったか人情話で、面白い。
それって、相当なたいへんなことよ、と思うことも
文字通り笑い飛ばす。
あつかましくて、うっとおしくて、やかましい。
大阪の元気は、
このめんどくさい、あっつい優しさに支えられている。
そういう感じ?
鳥さんのスープは美味しそう。
鳥さんにあめちゃん、
敬称をつける関西弁は大好きだ。
以前、マナー講師が「関西は芋にまで「お」をつける」と指摘したことがあった。
同僚がすかさず「おいもと違います、おいもさんです。」と言ってくれて
ちょっと嬉しかった。