「鬼煙管 羽州ぼろ鳶組」今村翔吾
今回の舞台は京都。
江戸からやって来た源吾、星十郎、武蔵がを待っていたものは・・
長谷川平蔵の生き様にしびれる。
序章と終章の平蔵親子の話が泣けた。
深雪がこの報告を聞いたらどんなに悲しむか・・
そして武蔵のこれからがいろいろ気になるなぁ。
魁の武蔵が赤くなっちゃう話が読みたいぞ!
京の弾馬もまた登場してほしい。
登場人物の全てが魅力的で目が離せない。
それは悪役でさえも。
深雪の文での登場もよかった。
鬼煙管 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) | |
今村翔吾 | |
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