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通勤読書 460 タスキをツナグメシだ

「タスキメシ」額賀澪

陸上にすべてをかけてきた高校生の早馬は
故障で走ることから離れていく。
先生の策で一人の女子、都に料理を教わ日々が始まる。

友人との関係、弟との関係。
そして走ることへの距離をつかず離れず、
時に踏み込んで次のステージへ進む。

それは走ることをやめることか、
続けることなのか。

女子と料理が存在が彼らを繋げていく。

「ちゃんと走る」ことはちゃんと食べること。
「ちゃんと走る」ことはちゃんと生きること。
彼らは「ちゃんと走る」。
しんどいことも全部含めて「ちゃんと走る」。

都が女子っぽくなくてよかった。

 

 

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タスキメシ
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