「浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学」青柳碧人特に数学好きではないけれど、結構面白く、楽しく読んでいる。だけど、ちょっと、お勉強っぽいというか参考書っぽくなってきたような気が・・・中高生を持つ親なら多分読んでほしい本の中に入れるだろう。なんだかちょっとそういう、言葉は悪いけれど数学の面白さを伝えることに加えて親に媚売ってる感じがしなくもなくなってきた。あの、1冊目みたいな物語を純粋に楽しめるような感じに戻ってほしいかなぁ。