4月に読了。これまでの寺地さんとはちょっと違う感じの短編集。これが長編になると知ってる寺地さん風になるのかな。っていう凝縮した感じがした。気弱な少年が少しだけ前に進む話、それを導くのが恐竜というのも素敵。その表題作が好き。