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moon

通勤読書938 赤い靴はいてた女の子

「赤い靴」大山淳子

7歳で母親を目の前で惨殺された葵。
山で櫂というおじいさんに拾われる。
櫂が少女に与えたものは
生きるに足るだけの食事と学問。
櫂は少女を「あなた」と呼ぶ。
やがて、櫂は亡くなり、少女は山を下りる。
鬼退治のために。

この山暮らしのところが一番面白かった。
誰が悪いって父親が一番悪い!

ちょっと読んでてむなしい感じさえしたけれど
映画の「レオン」を思い出させた。
全然違うんだけどね。
おじさんと少女の組み合わせだからかなぁ。

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赤い靴

大山淳子
ポプラ社

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