星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)3。

2019-03-13 | DEAN FUJIOKA
ビジュアル演出については極力書かないようにしてますが、LIVEの内容のネタバレになっています。今回はステージの演出についても書いてしまいました。まだの人はくれぐれもご注意願います!!



昨日の続きではなく間をすっ飛ばして。(←ここは後から書きます。広島で初めてやった楽しいことも含まれるから。)
大阪で聴いた時よりも浸透率が高いというか、この日はすでに目元がウルウル。そこへ持ってきてメンバー紹介の後の4曲はじっくり聴かせるリスト。私も心揺さぶられ、声を出さずに泣いた。




◆ネタバレ◆ネタバレ◆ネタバレ◆




●魂の歌
「Maybe Tomorrow」
歌う前に人生の意外性、可能性を歌った曲と説明があるんだけど、なぜかちょこっと噛んでしまいニコっと言い直すディーンさん、カワイイ。ぜったいTVでは味わえないこの曲の良さ。LIVEだと伝わってくる。聴きながら天国へと行った来たする私たち。もう二度と君を離さない。私も声に出さずリップシンクで口ずさむ。
「Unchained Melody」
少しマイルドになったアレンジに大阪では若干とまどってしまった私。それなのに耳慣れたせいだろうか、この日は前と同じようにこの曲を愛せる。ビーコン音のような音に前は厳しさを感じていたのに、今は波間に漂いながら地球を旅する感覚が愛おしく切なく、もう涙があふれている。ディーンさんが背中を向けた。再びくるっと前を向くとステージ前方へ向かってくる。客席と近い。力強いラップ。やすらぎにたどり着く最後。この人にしか作れない世界、ディーンさんしか歌えない曲。
「Accidental Poet」
またしても不意打ち。衝撃をくらってうろたえた。大阪で聴いた時よりも激しさが増してた。
闇の中、ステージのトップから下に向かって細長い円錐形のライトが落とされている。そこにディーンさんが腰掛けてすわっているのだけどライトの下の部分が暗くて後方からはシルエットしか見えない。しーんとした空間にディーンさんの声だけが響く。いや、声じゃないな。叫び、というか、私には命を削り絞る音のように聴こえた。胸えぐられ慟哭しそうな自分の声を飲み込みひたすら集中して聴く。ライトが明るくなり、立ち上がって歌うディーンさん。Shed the light on と繰り返す部分だ。光の導きを感じ取ろうとしているのか。隠された答えは自分の中に・・・。なんて激しい歌。激しく苦しい道。涙涙。
「Hope」
いま曲順を書いてみて「Accidental Poet」の次にあることにびっくり。このYouは光の導きのことなんだろうか。いや、もっと身近な存在だよね。ディーンさんと客席が直結するように感じる。Come on! 一緒に歌って!とディーンさんが煽る。この一体感。You give me hope  You give me love So together 私たちのhopeはあなたですよ。(この曲の時かな、上から紙片が降ってきたのは。前方席にいたふぁむ友さんに後で見せてもらったら星の形だった。違う曲だったらごめんなさい →「History In The Making」でした!

続く・・・


<ブログ内の関連投稿>
●BORN TO MAKE HISTORY 大阪2日目(ネタバレあり)。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)1。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)2。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)3。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)4。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)5。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« BORN TO MAKE HISTORY 広島(... | トップ | BORN TO MAKE HISTORY 広島(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

DEAN FUJIOKA」カテゴリの最新記事