星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

三谷幸喜脚本・監督映画「記憶にございません!」に出演。

2018-08-07 | DEAN FUJIOKA
遅くなりました・・・。
昨日、オフィシャルサイトで映画出演の発表がありました。三谷幸喜脚本・監督「記憶にございません!」に怪しい首相秘書官役で出演。
今までディーンさんが出たコメディで私が見たことあるのは、台湾映画『恋のダンクシュート!』。イケメンのディーンさんをヒール役にして、あえてあざとい演技で面白さを出した作品でした。それはそれでディーンさんがすごくはまってて楽しかったな。
TVドラマでは「今からあなたを脅迫します」。体を張った変顔やダジャレで新たな一面を見せてくれました。あれも毎週楽しみだったなー!

今回は中井貴一さんが総理大臣役で、ディーンさんが「怪しい首相秘書官」。その怪しさがどんな風になるのかとても楽しみです。
三谷幸喜さんによれば「政治風刺がしたいわけではありません。あえて言うなら政治ファンタジー」とのこと。三谷さんといえばシチュエーションコメディ。あえてディーンさんがあざといことをしなくても状況によって可笑しさが醸し出される場合もありうるなと思ったり。期待しています!



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映画公式サイト>より
●INTRODUCTION
脚本と監督 三谷幸喜 待望の最新作は、抱腹絶倒の“政界”コメディ!!!
国民的脚本家・演出家・映画監督として、これまで日本中にたくさんの笑いと感動を届けてきた三谷幸喜監督待望の最新作。
映画監督作品8作目となる本作の舞台は、“政界”!
国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣黒田啓介。ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、彼は記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまった啓介。国政の混乱を避けるため、国民はもちろん、大臣たち、家族にさえ、記憶を失ったことを隠し、直近の秘書官たちに助けられながら、ギリギリなんとか日々の公務をこなしていく。やがて、あらゆるしがらみから開放され、真摯に政治と向かい合うことになった啓介は、次第に本気でこの国を変えたいと思い始める‥‥。
主人公の総理大臣・黒田啓介には、三谷作品に多数出演し絶大なる信頼を得る中井貴一。黒田総理を支える首相秘書官・井坂には、
三谷作品初参加となるディーン・フジオカ。総理の妻・聡子に三谷映画初出演の石田ゆり子。さらに、政界を牛耳る官房長官・鶴丸大悟に、三谷監督が脚本を担当したNHK大河ドラマ「真田丸」での好演が記憶に新しい草刈正雄。そして、総理をゆする
タブロイド紙のフリーライター・古郡に、三谷映画には欠かせない佐藤浩市。
今作でも日本映画界屈指の俳優陣が三谷監督のもとに集結!
2019年、三谷映画でしか見られない、オールスターキャストによる笑いの競演が実現します!どうぞご期待ください!
こんな映画、いままで記憶にございません!!!

●STORY
病院のベッドで目が覚めた男。自分が誰だか、ここがどこだか分からない。一切の記憶がない。
こっそり病院を抜け出し、ふと見たテレビのニュースに自分が映っていた。
演説中に投石を受け、病院に運ばれている首相。そう、なんと、自分はこの国の最高権力者だったのだ。
そして石を投げつけられるほどに…すさまじく国民に嫌われている!!!
部下らしき男が迎えにきて、官邸に連れて行かれる。
「あなたは、第百二十七代内閣総理大臣。
国民からは、史上最悪のダメ総理と呼ばれています。
総理の記憶喪失は、トップシークレット、我々だけの秘密です」
真実を知るのは、秘書官3名のみ。
進めようとしていた政策はもちろん、大臣の顔と名前、国会議事堂の本会議室の場所、自分の息子の名前すら分からない総理。
記憶にない件でタブロイド紙のフリーライターにゆすられ、記憶にない愛人にホテルで迫られる。
どうやら妻も不倫をしているようだし、息子は非行に走っている気配。
そしてよりによってこんな時に、アメリカ大統領が来日!
他国首脳、政界のライバル、官邸スタッフ、マスコミ、家族、国民を巻き込んで、
記憶を失った男が、捨て身で自らの夢と理想を取り戻す!
果たしてその先に待っていたものとは…!?
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<ディーンさんのコメント>
怪しい首相秘書官 ディーン・フジオカ

1997年から続く歴史ある三谷監督作品に、
今回初めて参加させて頂く事となりました。
中井貴一さん演じる総理大臣を陰で支える首相秘書官、井坂役を演じさせて
頂いていますが、日本を代表するキャストの方々、制作スタッフの方々との
撮影は、とても貴重な経験となっています。
この大作コメディ映画の一員として、本作品に貢献できればと思っています。


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●シネマトゥディ
三谷幸喜、新作は政界コメディー!『記憶にございません!』
「三谷作品初出演となるディーンのことを三谷監督は「笑っちゃうくらい2枚目」と感じていたという。撮影でも、ちょっといじったり話しかけても絶対に崩れないといい、「僕が求めていた2枚目。それを逆手に取っていままでに見せたことのない面白い部分を観せたい」と語った。

●映画.com
中井貴一、三谷幸喜新作で総理大臣に!ディーン・フジオカ×石田ゆり子×草刈正雄×佐藤浩市も参戦
三谷幸喜の映画監督8作目となる「記憶にございません!」が、7月10日からクランクインしていることが明らかになった。政界コメディとして製作される今作で、座長の総理大臣役を演じるのは名優・中井貴一。さらにディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市という個性豊かな俳優陣が出演していることも発表された。 
三谷組に初参加となるディーンは、自らの役どころを「中井貴一さん演じる総理大臣を陰で支える首相秘書官、井坂役を演じさせて頂いていますが、日本を代表するキャストの方々、製作スタッフの方々との撮影は、とても貴重な経験となっています」と説明。

●ORICONNEWS
三谷幸喜監督、最新作は“政界”コメディー ディーン・フジオカが「三谷組」初参加

●映画ナタリー
三谷幸喜の新作映画は政界コメディ!中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子ら出演

●モデルプレス
中井貴一&ディーン・フジオカ&石田ゆり子ら豪華共演 三谷幸喜監督が新作を発表<記憶にございません!>

●CINRA.NET
三谷幸喜の新作映画『記憶にございません!』来年公開 舞台は「政界」

●ムビコレ
三谷幸喜監督最新作は総理が記憶喪失になり巻き起こる政界コメディ

●サンスポ
ディーン・フジオカ、三谷組初参加!総理支える怪しい首相秘書官役

●スポニチ
三谷幸喜氏、新作映画は政治コメディー 中井貴一主演「記憶にございません!」
脚本家の三谷幸喜氏(57)が監督を務める新作映画が、政界を舞台にしたコメディー「記憶にございません!」(来年公開)に決まった。
国民から嫌われ演説中に投石を受けて記憶喪失になった総理大臣が、あらゆるしがらみから解放され真摯(しんし)に政治と向き合う物語。三谷作品常連の中井貴一(56)が主演。首相秘書官を三谷作品初参加のディーン・フジオカ(37)が演じる。三谷監督は都内のスタジオに建てた総理大臣官邸のセットで報道陣の取材に応じ「政治風刺ではなく、一般人がある日総理大臣になったらという話をやってみたいと高校生くらいの時から思っていた」と説明。監督映画は15年「ギャラクシー街道」以来で8作目。「総理大臣が主役のコメディーはあんまりないので、日本映画の歴史で新しい転換点になる。必ず勝つ!」と選挙戦さながらに必勝を宣言した。タイトルは政界でよく使われるワード。「大ヒットしてみんながこの映画を知っていたら、証人喚問とかで使いづらくなるので抑止力になると思う」とにやりと笑った。
7月にクランクインし、今月下旬まで撮影予定。来日した米国大統領とゴルフをする場面もあり関東近郊のゴルフ場で撮影。「大統領役はあっと驚く国際スター。みんなびっくりすると思う」と予告した。中井は「日本のエンターテインメントコメディーの傑作を目指し、毎日酷暑の中撮影に取り組んでいます」と意欲。総理の妻を石田ゆり子(48)、政界を牛耳る官房長官を草刈正雄(65)、総理をゆするフリーライターを佐藤浩市(57)が演じる。

●デイリースポーツ
三谷幸喜氏 政界コメディー映画で監督“挑戦” 記憶喪失の中井貴一総理!?
脚本家・三谷幸喜氏(57)が、政界を舞台にしたコメディー映画「記憶にございません!」(来年公開)で監督を務めることが5日、分かった。
このほど都内で取材に応じた三谷氏にとって8作目の監督作品は、俳優・中井貴一(56)演じる演説中の投石で記憶を失った総理大臣が描かれる。昔から三谷氏は「ある日突然、総理大臣に指名されたら何をするかな」と考えてきたといい、「僕はしがらみないし、私利私欲もない。権力欲や金銭欲もない。僕が総理大臣になったら、とてもすてきな政治がやれるんではとちょっと思ったりして…」と“空想”を明かした。
作品化する際、一般人からの総理にはステップが必要。「ひらめいたのは総理大臣がいて、ある日突然記憶を失って、目覚めたら自分が誰だか分からない。総理大臣だと気付いていったら、(突然の総理指名と)同じようなシチュエーションだと」と流れを説明した。記憶を失うのは石を投げられ、頭に当たったため。投石は国民から嫌われているからと、“ダメ総理”像ができあがった。
来日した米大統領の接待ゴルフシーンを撮影した、関東近郊のゴルフ場で日焼けした三谷監督。親交のある中井を指名したことには「(今作は)中井貴一ショーだと思う。シリアスなようでふざけていて、ふざけてるようでマジメ。すべてこの映画に入ってる」。
取材は、スタジオ内に完成した豪華セットでの撮影開始前日に行われた。「日本のエンターテイメントコメディーの傑作を目指し、毎日酷暑の中、撮影に取り組んでおります」とコメントを寄せた中井も未体験の『総理大臣のイス』を堪能した三谷氏は、「座り心地がいい。偉くなった気分」とニヤリと笑った。
「政治批判ものを作ろうというのは全然ない」という三谷氏だが、作品名「記憶にございません!」は証人喚問での常とう句。“皮肉”に探りを入れられると「総理が本当に記憶をなくしてるから」とした上で、「政界に一石投じると思うのは、みんながこの映画を知ってる状態になったら、証人喚問で(記憶に-と)使えなくなる。抑止力になる」とヒットした際の“効果”を予告して笑わせた。
最後に作品への意気込みを聞かれると、「必ず勝つ」と即答。「何に対して勝負を挑んでいるか分からないが、今回は勝つという意気込みで」と目を輝かせ、力強くガッツポーズを作った。
ほかのキャストは首相秘書官をディーン・フジオカ(37)、総理の妻を石田ゆり子(48)、官房長官を草刈正雄(65)、総理をゆするタブロイド紙のフリーライターを佐藤浩市(57)が演じる。
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