星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

BORN TO MAKE HISTORY大阪2日目(ネタバレあり)。

2019-02-26 | DEAN FUJIOKA
諸事情で遅くなりました。LIVEメモ。音楽用語はわからないので自分の言葉で書いてます。曲名は明記していませんが衣装や演出に触れているので思いっきりネタバレしています。まっさらな気持ちで味わいたい人はゼッタイに読まないでくださいね。全曲名メモしたつもりだけど曲数を間違えていたらごめんなさい。



●私のTweetより




今までのLIVEとは比較するのはムリ。新しいphaseに入ったことがはっきりわかる公演だった。
私にとっては、初めての「ラストじゃない大阪LIVE」。いつもはすっかり熟成した旅のエンディング感あふれるステージを見ていたわけで、今回は旅の通過点、いや旅が始まったばかりという感じがとても新鮮!

まだ序盤なので具体的な曲名は書かず、手元のメモを見ながら流れがわかるようにだけ。(今回も後方支援席につきメモしまくり。でもディーンさんの言葉はこの通りじゃなく雰囲気メモです。)



日時 2019年2月21日(木)
会場 大阪フェスティバルホール
座席 1階26列 右サイド


◆ネタバレ◆ネタバレ◆ネタバレ◆
初っぱなはナルホド〜!耳にもビジュアル的にもアジアツアーを匂わせる演出と音楽、1曲目からすごい迫力。バンドの構成が違うから音も違う。BPM、エレクトロな曲感、声の重なり、ノイズ音・・・聴き覚えがあるのに新しい!これが今のDEAN FUJIOKA SOUND。どれもめっちゃイイわぁ!!
ディーンさんは短めの髪、黒のレザージャケットにゴールドのブレスレット、覆いかぶさるように演奏する姿にしばし目が釘付け。一緒に飛んで行きたくなる。カッコイイイイイイ!
3曲続けて歌った後、ディーンさんの口から出た言葉、何よりもその顔にとろけそうになった。
タイトルコールの後「帰ってきたで大阪っ!」おかえりーーー!と拍手と歓声で迎える私たちに「ただいま」って。「1st Asia Tour。ファーストアジアツアーだよっ」ってここ、まるで友だちに話すみたいに本当にうれしそうな顔♪♪♪「だって一番最初にLIVEやったのがこのフェスティバルホール。ついにAsia Tourが始まりました。ありがとーーーーーっ」って。ウンウンウンウン(うるうる)。
まず、一言伝えたいというDEAN。「みんなそれぞれいろいろあると思うけど、今日このフェスティバルホールを選んでくれてありがとう!!」(この言葉めっちゃ沁みましたわ〜)「ゼッタイ後悔はさせない!」(出たあ〜!!キラーフレーズ)「手加減なしで準備してるから」(Sでもある)キャーーーー!今日演る楽曲についても触れる。

暑いからとジャケットを脱ぐデイーンさん。半袖シャツの先にぬっと出た腕に目がいく。ほないくで!という低い声にキャッ。
4曲目はギター。んん?英語の歌詞のはずがイントロだけ日本語。すぐに英語にもどった。たれ込めるグリーンのライト。歌うポーズも違う。
5曲目♪頭上で手拍子。(ふと隊長の大きな手拍子が恋しくなった。)ギターを背中に回して歌う姿にキュン。ハイになれる曲。
6曲目、この曲でギターをかき鳴らすのはたぶん初めて。ヴォーカルたっぷり聴かせるもリフレインにおなじみのポーズはなし。そういう演出を取り去った潔さ、素のミュージシャンとして見てほしいと言っているよう。
7曲目、白のギターの曲。途中で左手を耳に当て、客席のみんなの歌を聴かせて!というポーズ。私は中国語〜英語のパートを一部だけ口ずさんだ。
8曲目、これはAsiaのファンにもわかる歌詞。お茶目な演出は残してる。合間にメンバー紹介。ギターの佐田慎介さん。新メンバーも2名。キーボードの小林岳五郎さん。スーパーパフォーマーな木内友軌さんはどんな紹介されてたっけ。ドラムは神宮司治さん。おさむちゃん!なんと今回はディーンさんのアレも聴けた♪音の遊びの時間。

MCへ。一番最初にLIVEをやったフェスティバルホールにまさかAsia Tourで帰ってくるなんて自分的にはかなりエモってます!と。
曲紹介があって9曲目。TVよりもステージで見る方がずっといい。
10曲目は南を感じさせるアレンジ、あの曲がマイルドに聴こえる。いったん後ろ向きからくるっと振り返ってアレ。右手を上に突き上げて歌に戻る。
11曲目、それは突然やってきた。しかも、ライティングを落とし、まさかすわって歌うとは。すごくめずらしい光景に魅入られた。これ、かなりくるわ衝撃!! 胸かきむしられ、私ふいの涙。途中で立つのはどの歌詞からなのか、次回は確認できるようにしたい。
12曲目。英語の歌詞だけど歌うよう要求される(笑)。うわ、胸を叩くポーズのフレーズしか歌えない。次回までに!この曲では左手をつき上げた。
サンキュー、大阪。

間奏・・・待機
地球? 文明?宇宙も!次々とモニターに映った写真がモノクロからカラーへ。HISTORYをイメージさせる写真。

ここからBPM速い曲が続く。メドレー。
13曲目、例の初期衝動のインスト曲?短め。
14曲目、黄色いライトを使ってしまう曲♪ ジャンプした。
15曲目、早朝の歌。
16曲目、本来はしっとりの曲。すごいアレンジ!でも合唱部分は歌えた。
パンクメドレーというコンセプトで平成30年間を駆け抜けた。おさむちゃんを絡めたMCも楽しい。

ここからは一体感。高揚感。
17曲目。ライトのカラーを指定される曲。イイなこの曲。歌いながらステージの左右に移動し3階、2階、1階というように広くたっぷり見渡してくれる。
18曲目。みんなで踊る曲。とにかくCだけはキメよう。
19曲目。初めての中国語。最後は日本語になってみんなで合唱。
20曲目。拳を突き上げる。宇宙へ!歌える人は歌える。
21曲目。中国語が歌えた方がいい曲。左右のモニターに出ている日本語の訳詞に感動。ディーンさんを見ずに思わずそっちを読んでしまう。詞が長いので書きとれなかった。

◆ネタバレ◆ネタバレ◆ネタバレ◆
ピアノセッティングの間、手拍子で待つ。
22曲目。ブルーライトの柵の中に囚われているように見える。転調のところでピアノから離れ前に立って歌う。射るような視線。Sな顔。ひゃあー!めちゃめちゃかっこいいいいいいいい!!!!その顔で客席を見渡す。途中、ピアノに設置したお立ち台の上に上がりそこから客席の隅々まで見てくれた。ハナからあきらめていた1階後方席にも視線が届いた。うん、届いたよおーーーっ!ビビッ!!めっちゃめちゃうれしかった。その心遣いが(涙)。思わず背筋が伸びた。なのに顔は相変わらずSなまま。そこがホンマにたまりませーーーん!

ピアノを片付けるから暗転の合間も歌い続ける私たち・・・。これは自然発生ではなく誰かがきっかけをくれたから。大阪1日目も同じだったそう。
再びバンドメンバーが登場。続いてディーンさん、ブラウンのロングジャケット(はおりもの)を着用。evangeristスタイル?
23曲目。全身耳にして聴く。感じる。素晴しい。終わりのほうにディーンさん、泣いてるの?笑ってるの?遠くからでは判別できない思いっきりクシャクシャの顔をした。間近で見たかった。

MC。おとといの夜に大阪に来て五代さんに挨拶して、後世に何を残せるか、考えさせられました。その前に堺屋太一さんのお宅に弔いに行かせていただきました。多くのことを残されていった偉大な方ですね。応援もしてくださって。堺屋さんにも五代さんにも届いたらいいなと、ここ第2のふるさと大阪で、僕の生まれたふるさとの歌を歌います。(飾らず素直に語る様子にしんみり、しみじみ〜と聞いているところへ、2つの街をふるさとという言葉で結びつけてくれたことに感謝!)
24曲目。一緒に歌えたらうれしいとディーンさん。モニターに歌詞が出ていてすぐに歌えた。バックのギターの音色に聴き惚れる。これからずっと一緒に歌う曲になる予感。

MC。次が○○の曲です。さびしいなあ〜。
曲に入る前に長い前置きがあった。(必死で書き取った。だいたいこんな感じ→)ちょっと話していい?これは10年ぐらい前に完成した曲で、初期に作った、最初の曲と言っても過言ではない僕にとってすごい大事な曲です。僕がずっと学生の頃から手グセで弾いていたリフがあって、それから時間が経って自分の思いをのっけて歌詞つけて自己紹介の曲を作ろうと思ったんですね。初めは一人でギターを弾いていて、寂しいわけですよ。その静寂にいろんな思いが詰まっているわけですよ。ぜひその静寂を感じてください。その代わりみんなで歌うとこは歌ってくれたらうれしい。(ここで客席から声が飛ぶ。英語でも言ってください!と言われ、まず日本以外でどこから来ているかを客席に尋ねる。中華圏の人がおられたので中国語で説明をするディーンさん、それに大納得の反応が。一連の対応がとてもスマートで優しくて感動的だったな。)
25曲目。ディーンさんのギター。固唾をのんで見守る私たち・・・大成功だった(感涙)。みんな一緒に歌うLaLaLaも。ここでもステージの左右に動いて客席の一人一人を見るように見渡してくれた。
(あのペンライトフラッグ、どう使うんだろうと思ってたけど、ここで一斉に振ったら壮観だろうなと後から気づいた。ディーンさんがここまで思いを語ってくれたのは初めて。あのグッズにはそういう意味が込められているんじゃないだろうか。フラッグを胸の高さで縦に振れば邪魔にならないとも聞いたし。私、次回は振るよ。周りを確認しながら。)

アンコールなしで一気に駆け抜けたパワフルなLIVE。しっとりが欠如気味かなと思っていたけれど、こうしてまとめて書いてみると情緒もたっぷりある。ロビーのメッセージ写真や、お立ち台からの全方位の視線。愛ある心遣いもうれしい。
次回はメモを取らないでしっかり顔を見ながら音を感じたい。

<反省>メモしていて投げチュウ見逃した!ウィンクはもらった(全員)。
大事なこと忘れてた。みんなで記念撮影した後、「グッバイゆうてもまた逢える」で動画を撮ったよ。初めての記念動画。




<ブログ内の関連投稿>
●BORN TO MAKE HISTORY 大阪2日目(ネタバレあり)。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)1。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)2。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)3。
●BORN TO MAKE HISTORY 広島(ネタバレあり)4。
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