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星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

2011年観劇リスト(伝統芸能・演劇・映画)

2012-01-04 | 演劇・ダンス・映画・音楽・古典・TV
2011年に観劇した舞台・映画(+劇場)
観劇メモのある公演は印または(数字)からリンクしています。

2011年は「座」のつく劇場以外にもわりと顔を出した。
いま1年間のリストを観て愕然としたが、震災発生前に観た公演
のことが昔のことのように感じられる。今年は自粛、つまり中止
になった舞台も多かったようだが、東京遠征のない私には影響は
なかった。逆に震災のチャリティ公演として急きょ上演された
「家守綺譚」はとても印象に残る大好きな舞台になった。
勘三郎さんの本格復帰となった9月の新歌舞伎座、特に「お祭り」
は感動的で印象深い。そんな中でのマイベスト舞台は2月松竹座
の「盟三五大切」になる。興奮して観劇後は毎回ぐったりだった
が、あの演目の仁左衛門さんは別格だ。
愛之助さんの舞台で印象に残ったのは「好色一代男」(ただし、
公演終盤限定)と永楽館大歌舞伎、システィーナ歌舞伎。役とし
てはやはり「盟三五大切」の三五郎。「義経千本桜」の小金吾も
かなり好き。
問題は観劇メモがほとんど書けなかったこと。昨年1回しか出て
いない上川さんの「隠蔽捜査」の感想を書いていないのが心残り。
特に「隠蔽捜査」1は本当にいい舞台だったのに。
(最前列中央席の日にお通夜で観られなかったこともザンネン!)
同じく「荒野に立つ」「髑髏城の七人」「身も心も」「ノーアー
ト・ノーライフ」「深呼吸する惑星」ほか。いい舞台、面白かっ
た舞台なのに自分でも悔しい。
今年は最低限3行感想を残す。それ、肝に銘じておこう。


伝統芸能・演劇・ダンス
<1月>
壽 初春大歌舞伎 夜の部(大阪松竹座)
「八陣守護城」「廓文章」「江戸宵闇妖鉤爪」 
初春文楽公演(国立文楽劇場)
「鶊山姫捨松 中将姫雪責の段」
「傾城恋飛脚 新口村の段」「小鍛冶」
>> 補足感想あり
<2月>
二月大歌舞伎 昼の部(松竹座) 
「通し狂言 彦山権現誓助剱」 1 2 3 4 3回
二月大歌舞伎 夜の部(松竹座) 
「通し狂言 盟三五大切」 1 2 3 4 3回
時計じかけのオレンジ(梅田芸術劇場)
>> 補足感想あり
真心一座身も心も 最終章(森ノ宮ピロティホール)
>> 補足感想あり
<3月>
山海塾「降りてくるもののなかでーとばり」(兵庫県立芸術文化センター)
観劇報告 感想
ミシマダブル サド公爵夫人(シアターBRAVA!)
>> 補足感想あり
<4月>
四月文楽公演(国立文楽劇場)
「源平布引滝」「襲名披露口上」「艶容女舞衣」
「碁太平記白石噺」「女殺油地獄」
>> 補足感想あり
国民の映画(森ノ宮ピロティホール) 
日本人のへそ(シアタードラマシティ) 
wat mayhem「桃天紅」(シアターBRAVA!) 
<5月>
團菊祭五月大歌舞伎 夜の部(大阪松竹座) 観劇報告
「倭仮名在原系図蘭平物狂」
「弁天娘女男白浪」「春興鏡獅子」
>> 補足感想あり
<6月>
第28回文楽鑑賞教室(国立文楽劇場)
牛若丸・弁慶 五条橋、解説 文楽へようこそ
仮名手本忠臣蔵(二つ玉の段、身売りの段、早野勘平腹切の段)
<7月>
空と私のあいだ(伊丹アイホール)
>> 補足感想あり
七月大歌舞伎 昼の部 (大阪松竹座) 3回 
観劇報告
「播州皿屋敷」「素襖落」「江戸唄情節」
>> 補足感想あり
七月大歌舞伎 夜の部 (大阪松竹座) 2回 
観劇報告
「菅原伝授手習鑑 車引」「通し狂言 伊勢音頭恋寝刃」
>> 補足感想あり
幽霊たち(森ノ宮ピロティホール) 
文楽夏休み特別公演(国立文楽劇場)
第1部「日高川入相花王」「文楽へのごあんない」「舌切雀」
>> 補足感想あり
<8月>
荒野に立つ(ABCホール)
>> 補足感想あり
好色一代男(御園座) 1 2 3 4 5 6 3回
髑髏城の七人(梅田芸術劇場メインホール)
<9月>
奥様お尻をどうぞ(シアタードラマシティ) 
家守綺譚(森ノ宮ピロティホール) 1  2 1回
西コース 松竹大歌舞伎(神戸文化ホール)
「雨の五郎」
「義経千本桜」
身毒丸 (シアタードラマシティ) 
降りそそぐ百万粒の雨さえも(新神戸オリエンタル劇場)
>> 補足感想あり
九月松竹大歌舞伎 昼の部(新歌舞伎座)
「御摂勧進帳」「男女道成寺」「人情噺文七元結」
>> 補足感想あり
九月松竹大歌舞伎 夜の部(新歌舞伎座)
「引窓」「お祭り」「一本刀土俵入」
>> 補足感想あり
九月大歌舞伎 夜の部(松竹座)
「華果西遊記」「勧進帳」「幸助餅」
>> 補足感想あり
<10月>
錦秋文楽公演(国立文楽劇場)
第1部「鬼一法眼三略巻」
第2部「恋女房染分手綱」「伊賀越道中双六」「紅葉狩」
>> 補足感想あり
<11月>
永楽館大歌舞伎 (出石永楽館)
「引窓」「口上」「茶壷」  2回
システィーナ歌舞伎「GOEMON」(システィーナホール) 
1 2 番外編 2回
隠蔽捜査(新神戸オリエンタル劇場)
>> 補足感想あり
隠蔽捜査(名鉄ホール)
>> 補足感想あり
果断~ 隠蔽捜査2(名鉄ホール)
>> 補足感想あり
<12月>
たった一人の戦争(伊丹アイホール)
>> 補足感想あり
ノーアート・ノーライフ(シアタードラマシティ)
>> 補足感想あり
吉例顔見世興行 昼の部(南座) 
「寿曽我対面」「お江戸みやげ」「隅田川」「与話情浮名横櫛」 2回
吉例顔見世興行 夜の部(南座) 
「楼門五三桐」「源平布引滝 実盛物語」
 「元禄忠臣蔵 仙石屋敷」「六歌仙容彩 喜撰」「らくだ」
>> 補足感想あり
深呼吸する惑星 (森ノ宮ピロティホール)
>> 補足感想あり


映画
<1月>
スプリング・フィーバー 
最後の忠臣蔵 
わが心の歌舞伎座 
<2月>
ノルウェイの森 >> 補足感想あり
<3月>
風の歌を聴け 舞台挨拶1 舞台挨拶2
<4月>
津軽百年食堂 
気狂いピエロ 
麻薬3号 
<5月>
ブラック・スワン 
小川の辺(試写会) 
ゲンスブールと女たち 
<6月>
マイ・バック・ページ >> 補足感想あり
戦火のナージャ >> 補足感想あり
ゲキ×シネ「薔薇とサムライ」 >> 補足感想あり
<7月>
阪急電車
大鹿村騒動記 >> 補足感想あり
<9月>
冥途の飛脚 >> 補足感想あり
<10月>
僕らは世界を変えることができない
ペーパーバード 幸せは翼にのって
<12月>
怪物くん >> 補足感想あり



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