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間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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畔の野草を料理

2016-03-30 14:33:16 | グルメ

今日は久しぶりに雨です。冬は雨ばかりの北陸でも春は結構乾燥するんですよね。種をまいたばかりなんで一雨来てほしかったんですが、もう少し降ってくれるといいなあ。

と思いつつ部屋でウリ科鉢上げしてます。

もともとバーミキュライトに播いたんで、芽出しを確認した時点で掘り出して培養土に埋めなおしてます。種が大きいんですぐに植え替えになってしまうし、それなら双葉になる前に一粒ずつにしたほうがいいと思って、今回はそうしました。

きゅうり「フリーダム」が6鉢、メロン「かわい~ナ」4鉢、カボチャ「栗美人」と「ほっこり姫」が2鉢ずつ。去年は苗を作るのがやや遅くて、小さいうちに植えつけたので植え痛みしてしまったので、今年はしっかり育てます。4月上旬までは室内の発泡スチロール箱の中で育苗です。

ところで春になって山菜も結構出てきたので、畔で摘んで料理してみました。

こちらはカンゾウのみそマヨネーズあえ。
カンゾウは新芽を摘みます。さっとゆでて5センチぐらいに切り、みそとマヨネーズであえます。食感はにらに似てるかな。でも匂いはマイルドで食べやすいです。

こちらはフキノトウの茎の佃煮。
「ほけフキ」と呼ぶらしいですが、育ってしまったフキノトウの茎の部分だけ使います。裂いて中を洗ってから1センチぐらいに切り、ごま油でいためてから醤油、みりんで味付け、最後に鰹節をまぶします。
あくはあまり気にならず、フキの苦みがいい感じ。ごはんのお供です。

どちらも量を食べるものではないですが、あると春を感じます。
こういう苦みのあるものを食べると体もきれいになる気がします。

 

 


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