さて、昨日作業が残っちゃった支柱たてなんですが、一応土台になるアーチ支柱は設置しておきました。
うちの畑は土が固くて、支柱が刺さらないんですよ。なので雨降った土が柔らかい時に土に挿しておこうと思って。
でまあ、簡単に形だけは作っておきました。
とりあえず180センチの支柱をつなぎ合わせて横に渡したんですが、つなぎ目に当たるところが多少強度に不安があって。翌日物干しざお並に長い丈に替えました。
支柱3本分の長さを1本で賄います。
で、接続にはこの2種類を試してみました。右が一般的な十字フック、左が「ゴムすびー」もどきです。
なんで「もどき」かと言うと、これ正規品ではなくて、アイリスオーヤマが発売してる類似品なんですよね。でも数量が少ない分、単価は安いです。
で、試してみた結果、フックはうまく使いこなせなくて。ゴム輪の方が簡単でした。太さが不揃いでもがっちりとホールドしました。
さらに両脇の畝なんですが、このアーチを利用して固定しようと、
添えた支柱に紐支柱で横から結びつけました。
最初は普通の支柱で固定してたんですが、強度を確認してるうちに「あ、これ紐でもいけるんじゃないか」と思いまして……。
ひもはPPテープをドリルでねじった、伸縮性のあるものです。両端から引っ張る構造にしましたので、パプリカやズッキーニが育ってくればおのずとアンカーの代わりになってくれると思うんですけどね。
パプリカとナスの畝はかぶせてあったトンネルを外し、隣の畝に支柱を移動。
防草シートをかけてある隣の畝は、いずれ宿儺かぼちゃを這わせる予定です。ここが作業用の通路になりますので、はみ出さないようつるが伸びてきたら防獣ネットをかける予定です。
で、加賀太きゅうりはどうするかと言うと、
紐支柱でアーチに誘引します。
最初は2本で絡ませ、絡んで来たらこの支柱に横紐を通し、最終的には格子状にします。
通路に渡したのは風通しを確保するため。梅雨時になってじめじめするとうどんこ病が発生するんですよ。それにこの方法なら地面からの雨水の跳ね返しも少なくなり、病気対策になると思います。
さて、このようにして、全体像はこうなりました。
どうやって通るかって問題も多少残りますが、まあこれでしばらくやってみます。
羨ましい~~~な~("▽"*)
私も畑欲しいな~w 耕せないけど(笑)
お野菜はほぼ自給自足ですか?
つい最近考えてたんですけど、ナスなら大人4人で何株ぐらいあれば自給自足出来るんでしょう?
うちなんて畑が小さいのに
いっぱい育てるもんだから
通路なんてカニ歩き状態です。(汗)
ひと畝ずつ空けておいたのがポイントかな。秋野菜の植え付けまで堆肥を鋤き込んで寝かせておいて、夏の暑い時は日陰になるのでしばらくは涼しい状態で育てられるんじゃないかなあ、ともくろんでます。
その代り、ひと畝にパプリカとラッカセイとかぼちゃときゅうりを混植……なんてことも試しています。ラッカセイは最後まで残ると思いますが、少しずつ移行していく作戦です。