ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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箱入り芋を植え付け

2017-05-30 18:55:28 | 栽培法の実験

日曜日にちょっと無理をしすぎたのか昨日から腰を痛めています。歩く分にはいいんですが身をかがめるとピキーンと行きそうで、今日はあまり無理せず過ごしています。朝父の畑で収穫晩期のイチゴを採ってきました。明後日は雨らしいんで、これの下処理です。

ハウスのトウモロコシ側の畝のほうれん草とサンチュも全部取ってしまいました。

これでハウス内は夏畝にシフト完了です。トウモロコシがやや成長遅いので、追肥して様子見ます。今度は少し広々としたので、根も張ってくれると思います。

さて、昨日芽出しを確認したこの芋なんですが。

植え付けはこの状態でするそうです。芽が出てない状態で植え付けると成長が遅いので、必ずこの状態で植え付けるとのこと。さらにポットから出して植えてしまうと芋が再び成長してまずい親芋に栄養とられるそうなので、ポットごと植え付けるのが重要だそうです。

ということで、ポットごと植え付けます。

いきなり畑に植え付けるのはちょっと不安なので、初めての株はプランターに植え付けることにしました。

このプランター、ジャガイモ用なんですが60リットルほどの容量があるので結構なんでも行けます。ジャガイモ、ごぼう、カボチャと同じプランターで連作してきたので、そろそろ肥料分も少なくこなれてきてるはずです。
今回は無肥料でこれに植え付けます。これなら食べられる恐れも少ないし、つる返しの手間も省けますね。

中央にポットがすっぽり入るぐらいの穴をあけ、ポットごと埋め込みます。
芋は横向きのままです。下を向けると切り口から傷む恐れがあるそうです。

あとはその上から肥料分の少ない土を増し土します。
今回は肥料の入ってない土にくんたんを混ぜました。一応消毒がわりです。
本来20センチの深さに埋めるそうですが、最初なんで様子見としてとりあえず10センチ増し土し、芽が出てきたら足します。一応芽は2~3個に制限する予定なので、それ以上つるが伸びてきたら間引いてから土をかけようと思って。

この作り方にすると、垂直植えと同じ原理になると思います。芽は芋からまっすぐ地上に伸びるので、それに合わせて増し土するわけですからね。
だから土をたせばそれだけ採れる理屈なんですが、そこは限度もありますからね。掘るのも大変なので20センチが適当かな。

その前に、芽が伸びてくるんでしょうか?これから暑くなるんでそれに期待ですね。


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