文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

BRAVEブラウザ

2019-06-02 | iPhone
BRAVEという名前のブラウザを使い始めました。とても具合がいいです。Safari, Firefox, Chrome, IE などのように AdBlock 等の広告ブロック用プラグインを追加インストールする必要がありません。はじめから広告ブロック機能を持っていてデフォルトで有効になってます。最近のウェブサイトは、本文のバイト数よりも広告画像等がデカいことがあります。見たいサイトに重畳している広告のために、自分がパケ代とダウンロード時間と画面表示にかかる時間の消費を余儀なくさせられているわけです。従いまして、広告をブロックするだけでも、見たいサイトの本文が速やかに表示されてサックサクで快適になります。BRAVEブラウザは、広告を上手に仕分けてくれますし画面構築もうまくやってくれます。YouTube動画に挿入された広告も自動的にブロックしてくれます。無料で提供されているSNSは、一方的に強要する広告収入で成り立つビジネスモデルだから、エンドユーザはつべこべいわないで自分のパケ代と時間を費やすべきだと考える人もいるようですが、BRAVEはそのビジネスモデルにエンドユーザの利益の観点を導入して双方向にすることでバランスさせる機能を担うビジネスモデルなのだと効能書きにありました。BRAVEは、iPhone用、Android用、PC用、Mac用があります。ブックマークの移行は同期機能を使って可能でした。

BRAVEを紹介しているこのブログを参考にさせていただきました。
https://crypto-times.jp/bravebrowser/

BRAVEのビジネスモデルについてウィキペディアには以下のとおり説明がありました。
BRAVEは新しいビジネスモデルを構築しようとしている。Braveはデフォルトで広告をブロックし、その代わりに「控えめな」広告を挿入できる。それを表示するかどうかはユーザーが決めることができ、表示した場合は広告料の一部がユーザーに分配される。分配の比率はウェブサイトが55%、Braveと広告代理店、ユーザーは各15%ずつである。ウェブサイトが分配を受けるためにはBraveプロジェクトに参加する必要があり、審査を受けなければならない。Braveはすべての広告をブロックするわけではなく、トラッキングを行わず、パブリッシャーのデータのみを使用する広告はそのまま表示される。Braveが挿入する広告は、ブラウザのパフォーマンスに大きく影響せず、個人データを使うターゲティングも行わないものに限られる。また、ユーザーがウェブサイトに対して寄付を行うシステムもある。これらの決済にはBrave Paymentという匿名のシステムが利用される(日本では未だサービス開始されていない)。このビジネスモデルが成り立つためには、1000万人から1500万人ほどのBraveのユーザーがいなければならないと考えられており、実現の可能性は現時点では未知数である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Brave_(%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6)


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