文珠川慧久の道楽帳2

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SO-01B 復活! FT132Aよりいいかも・・・

2014-05-03 | Android
2014年4月下旬現在、秋葉原の中古スマホ販売店でSO-01Bの価格は、だいたい1万円弱程度です。2010年4月1日発売の機種で、CPUがシングルコア1GHz Qualcomm Snapdragon QSD8250、RAMが384MBということで、非力だろうという先入観がありますが、自己責任でroot化して、純正Android 1.6や2.1だったものを2.3へとバージョンアップし、使わないアプリを消去してしまいますと、実用レベルに達することを実感しました。

まず、SIMフリー化してからAndroid 2.3へアップグレードしました。

SIMフリー化できる。
アンドロイド ケータイ XPERIA X10 (SO-01B)のある生活1 SIMロック解除
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/374a0af65f7057935488ecbd00341e77

SO-01Bは、Android 2.3にアップグレードできる。
Xperia (Docomo SO-01B) を Android 2.3.3 にアップグレード
https://sites.google.com/site/gitoshin/android/xperia-gb
サルでもわかる Xperia (SO-01B)をAndroid2.3化
http://taiseiko.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31
Xperia SO-01B、2.1→2.3バージョンアップ奮闘記
http://matome.naver.jp/odai/2135027732391591601
XPERIA SO-01B を Android 2.3 化
http://kirishima.it/mt/2012/08/xperia_so01b_android_23.html

SO-01Bは、FOMAプラスエリアにも対応しています。
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-01b/spec/spec.html

SO-01Bは、SIMが入っていなくてもアンテナピクトが立ちますので、SMSオプションなしのIIJmioのSIMを使いました。音声通話用にFUSIONの050電話番号をAndroid OSネイティブでサポートしているインターネット電話機能に設定しました。とても安定して着信してくれるのですが、電池の消費が激しくて、そのため本体がホカホカに暖かくなってしまい、電池寿命は半日ももたない状況でした。

SMSオプションが付いていないからホカホカになってしまうのかなと考えて、SMSオプション付きのDTI ServersMan SIM LTEに交換しました。馬鹿なことに、上記と同じ条件のままFUSIONの050電話番号を使えば比較になったのに、Android OSネイティブのインターネット電話アカウントを削除してその代わりにFUSION SMARTalkアプリをインストールしてしまいました。その結果、本体がホカホカになることは無くなり電池が丸一日余裕でもつようになりましたが、比較にはなっていないわけです。その残念な記事は、”ネットつなぎ放題+テザリング+音声通話のモバイル環境を月額640円で維持する方法”というやつでそのURLは以下のとおりです。
http://blog.goo.ne.jp/monjugawa-kq/e/c227f1a7f8378ec42a40ab05ec089546

今回は、SIMフリー化済みでAndroid 2.3.3にしてあるSO-01Bに、IIJmioのSMSオプションなしのSIMを入れて、Android OSネイティブのインターネット電話アカウントは削除しておいて、050plusアプリを稼働させてみました。この状態で、セルスタンバイ問題はありませんでした。050plusによる数回の発着信、メール(IMAP4でPUSH)20通くらい、GPS及びWiFiをONしてマップを少々利用、ツイッター(PUSH OFF)を数回チェックという感じの使い方で、34時間後に電池残量15%となっておりました。また、別の日に同様な使い方で、45時間後に電池残量11%となっておりました。カタログ上の連続待受時間は、約300時間(静止時・3G)となってますが、実際には待受時間中に様々なアプリを操作するのですから、当然300時間もつはずありません。普通に使って34時間とか45時間電池がもつというのは、1日一回の充電で済むということなので、スマホとしては普通と言えるレベルではないかと思います。もちろんこの使い方において、触っていないのにSO-01Bがホカホカになるということは、ありませんでした。もちろん、アプリをバリバリ使っていると少し暖かくなります。

このSO-01Bには以下のアプリを入れてます。

050plus (常駐)
アラーム
メモ帳
メモ帳ツール
ギャラリー
カメラ
World Clock
RealCalc
WiFi On/Offウィジェット
Quick Profile
Echofon
Skype
Sound Recorder
マップ
ブラウザ
K-9 Mail
乗換案内
設定
BlackOut
aCalendar
RootBrowser
ROM Toolbox
Docs To Go
メッセージ
Speedtest
QR
Playストア
ニュースと天気
Compass
Screenshot
YouTube
ナビ
列車運行情報
Adobe Reader
AdAway
Battery Status Bar
QuickBoot
Acrobits Softphone
Reduce Photo Size
SMARTalk
SmoothSync for Cloud
Superuser
Titanium Backup
TrackID
カレンダー
サポート
ダウンロード
トーク
ミュージック
メッセージ
ローカル
音声検索
検索
時計
同期

では、FreetelのFT132A新品とSO-01B中古とどっちがいいんだろう? と言えば、迷う必要もなく、SO-01Bの方がお勧めでしょう。

FT132A
  新品価格:14,200円(アマゾン)
  Android 4.1.2
  CPU SC7710 1GHz シングルコア
  RAM 512MB
  携帯ストラップ取付できない
  画面 480×320
  本体サイズ 116.5 X 61.5 X 11.3mm
  重さ 113g
  カメラ 背面: 200万画素(AFなし、HD動画撮影不可能)、前面 30万画素
  Flash LED
  FOMAプラスエリア 未対応
  IEEE802.11 b/g/n
  Bluetooth 2.1
  Android デフォルトのテザリングソフトウェア搭載
  電池 1500 mAh
  ステレオイヤホンマイクの電極:普通らしい

SO-01B (SIMフリー化, Android 2.3化済み)
  中古品価格:2,600円~34,900円 (アマゾン2014-05-04現在)
        2014-04-28現在:秋葉原で上等中古品が1万円弱程度。
  Android 2.3
  CPU QSD8250 1GHz シングルコア
  RAM 384MB
  携帯ストラップ取付可能
  画面 480×854
  本体サイズ 約119㎜×約63㎜×約13.1㎜
  重さ 約139g
  カメラ 背面: 810万画素(AF、HD動画撮影機能)、前面 なし
  Flash LED
  FOMAプラスエリア 対応している
  IEEE802.11 b/g
  Bluetooth 2.0
  Android デフォルトのテザリングソフトウェア搭載
  電池 1500 mAh
  ステレオイヤホンマイクの電極:特殊なので互換性なし

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