今日も風が吹いている

そういえば最近テレビもラジオも点けなくなった…
掃き出し窓の内側で揺れるカーテンをずっと眺めながら不意にそう思った。
テーブルで頬杖をついたままだった両肘が真っ赤になっている。
壁に掛かっている時計を見たら10時半を過ぎていて驚いた。
１時間も何を考えていたのか。

昼になれば生活クラブの配達が来る。
要らなくなったパソコンデスクを引き取りに娘も訪ねてくる。
猫が汚したラグやトイレの砂よけも片付けなくてはならない。

ボンヤリしてる暇など無いのだ。
無いはずなのだが、してても一向に構わないのも本当だ。

主婦って曖昧な仕事だなあ。

忙しい、と気づく暇もないほど忙しかった昔。
毎日宿題抱えてた気分でいつも必死だった。

あの頃はこういう暮らしを夢見ていたのだが。

長い１日(12日目)

今日は早起きして町内の清掃、そのあと洗濯してオトーの弁当作って庭仕事して洗濯物干して洗い物して…

車で隣の隣の市まで出掛けてまるまる５時間の稽古をして今ようやくボーッとしてる。

リーディングに参加するのは初めての経験だが、じっと座ったまま5時間台本を見ていると身体がガチガチになる。

声出すだけじゃなくつい身体が動きそうになるのを堪えるから余計そうなる。

さて、12日目食べたもの

朝　きゅうりとコーンとハムの巣ごもり玉子/牛乳/パン

　

昼　鯖の塩焼き/茄子ピーマン玉ねぎの鍋シギ/鶏肉の塩麹焼き/雑穀ごはん

　

間食　アーモンドチョコ4粒

　

夜　ポトフ(キャベツ・人参・玉ねぎ・じゃがいも・鶏肉)

　

　　　

 

　　夕食の準備をしておいて正解！

　　用意してなかったら以前みたいに途中でコンビニ寄って菓子パンとかスイーツ買ったり、

　　ドライブスルーでフライドチキンだったろう。

　　

　　さあ、ストレッチもしておこう。

　　

 

 

　

 

 

 

 

11日目だけど…いったい何が11日目なのか分からなくなってきた

こりゃダイエットしないといかんなあ、と思い記録しはじめたゴハン日記。

今日で11日目だが、慣れてきたせいかダイエットしているという実感がない。

逆に11日前よりしっかりゴハンを食べている。

間食はずいぶん減った。

ここらへんでそろそろ絞る方向に行くとしようか

 

さて、本日のおやつは…

スムージー１杯半

その後アイスバー１本←これが問題ヨーグルトにしておくべきだった！

オトーに「食べる？」と言われると「うん」って答えてしまう。

こんな時だけ夫唱婦随でどーすんのさ

晩ごはん

　茄子とホタテのソテー/イワシのハーブ焼き/ホーレン草とジャコのソテー/大根の味噌汁

　オリーブオイルとニンニクたっぷりで腹持ちよし

 

 

 

 

カフェめし （11日目ブランチ）

朝からセカセカ動き回っていたらアサゴハンを食べそこなった。
作るのも面倒だし、
いい天気だし、
土曜日だし、
ちょっとだけ遠くの町にあるカフェに川を越えてお出かけ。

cafe shibakenのランチ
鶏肉のアジアンソテープレート


ペロリたいらげ、向かいの公園の緑やテラス席のワンたちを眺めてノンビリしてる。

明日から始まる稽古に備えリーディングの台本を持参してきたものの、
あまりの気持ち良さに開く気も起きずボケー。

花屋を覗いて帰ろう。

勇気って貰うモンでよろしかったでしょーか？

24日付けの朝日新聞2面の「ひと」は12歳の俳人“小林凛”くん。

　　　　　　　　生まれしを幸かと聞かれ春の宵

　　　　　　　　いじめられ行きたし行けぬ春の雨

　　　　　　　　仲直り桜吹雪の奇跡かな

　　　　　　　　紅葉で神が染めたる天地かな

真っ直ぐな表現が心にグングン届いてくる。

ああ、わかるわかる、このツラさ。

言葉をこんな風に使えるあなたは本当に12歳？

写真の中で微笑む少年に思わず声をかけてしまった。

 

ところでトップニュースは三浦さん。

前日からテレビのニュースも新聞も「勇気を貰った」のオンパレード。

鍛錬を続け挑戦する情熱には敬服する。

単純にスゲエ！と感心する。

でもさ、とへそ曲がりの私が囁く。

「勇気を貰う」ってホント？「勇気」って貰うモン？

ましてや高齢者に勇気と希望を与えた、なんて聞くと怖くなる。

「三浦さんはエベレスト登れるのに私は２階の階段も足が痛くて上がれない、ああ情けない」

「三浦さんは80歳でエベレスト登ったというのにウチのオジーちゃんはまったく…もっと頑張ってよ」　

なんてことにならないことを祈るわ。

彼を支える多くの人がいたから成し遂げられたんでしょ？

“高齢者が夢を叶えるには本人の強い思いだけではダメで、周りの人たちの理解と協力が必要なのです”

と誰か言ってくれないかしら。

あっ、脱線した。

言いたかったのは言葉のこと。

勇気や希望を貰いたがったり、与えたがったりするのも変だし、

簡単に言葉に出しすぎてやしませんか？

と感じる今日この頃。