猫語の教科書

2013-09-08 | 本・映画・音楽・芝居など

猫語の教科書 ポール・ギャリコ著 ・灰島かり翻訳/ちくま文庫

人間の家をのっとる方法
人間ってどういう生き物?
猫の持ち物、猫の居場所
獣医にかかるとき
おいしいものを食べるには
食卓でのおすそわけ
魅惑の表情をつくる
ドアをどうする?
etc,etc…

この目次から分かるように

これは、猫が書いた猫のための本である。

だから人間の私は読むべきではなかったのだ。

でも後悔してももう遅い。

ここ何十年かずっと感じていたことが真実だったとわかってしまった。

ウチの桂がこの本を読んでいるのは一目瞭然だ。

それは彼のこれらの行動を見ればわかることだ。

 

…なんて、何だか私まで翻訳口調になってしまった…

 

猫に躾けられてしまった人間としてはもう仕方ない…

この家は猫たちとのシェアハウスだと割り切って暮らしていこう。

 

 

 

 

 



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2 コメント

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読みたい (masumi)
2013-09-13 05:44:07
ウズウズ…この本読んでみたい♪
猫アレルギーの娘が帰ってこれなくなるから、猫は飼えないけど(。>д<)猫のあの、気まぐれさが好き(* ̄∇ ̄)ノ
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猫アレルギー (cha-ca)
2013-09-16 02:03:11
masumiさん ウチの娘の元夫君が猫アレルギーでした 『元』になってしまったのはそのせいじゃないらしいですが
数ある猫本ですがこれは笑えます
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