昨日のグッド・ハーブで、もう一度聴きたかった台詞。
それはアルツハイマー型認知症だと知ったララが
娘ダリアにむかって言った言葉。
「誰かに依存する人になりたくない。
病人ばかりのさびしい場所に行くのもいや。
幼稚園児のようなリハビリもいや。
荷物みたいに扱われたくない。
誰にもそんなことをゆるさないで」
この台詞は胸にドンと来た。
この映画が重いテーマを扱っているにもかかわらず
見終わった後なぜ落ち込まなかったか。
それはこのララの願いを、周囲の女たちがしっかり支えていたから・・・。
最後のシーンをどう受け止めるか、そりゃいろいろあるだろうけど、
わたしは受け止めないことにした。
それにしても・・・
最近の映画ってほとんどが1回こっきりの入れ替え制でつまらない
もう一度あそこのあの台詞を聴きたい、
あのシーンを観てから帰りたい、
と思ってもダメなんだもの。
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