今朝のダイニングテープルの片隅には、昨日の余韻。
『長浜きものの集い』に参加してきました。
ウェルカムサービス・記念品・ミニカルチャー講座(2回分/1日)
昼食込み・・・一日参加受講料3,000円
お得で楽しいイヴェントです。
カルチャー講座は組みひもともう1つは自分でチョイスなのですが
その内容が・・・くみひも/フラワーアレンジメント/オルゴール/
サンドブラスト/とんぼ玉の根付/純銀粘土ジュエリー/ 近江真綿/
さおり織り/レジンアート/クレイクラフト焼鯖そうめん/竹細工/
紅茶/テーブルコーディネート/占い/アロマテラピー/和菓子作り/
ガーデニング / ・・・目移りして選びかねるほど、豊富です。
Blogを通して出逢った長浜在住のミントさんと楽しい一日を過しました。
『長浜出世まつり』は、もともとは長浜城主だった大公秀吉にちなみ
昭和58年、武者行列や稚児行列など含む春祭りとしてスタート。
翌年若いお嬢さんたちが振袖で集う『長浜きもの園遊会』が
はじまり、「えーっ!若いこだけ~~!? 」という
きもの愛好家、イヴェント大好きおば様たちの声に応えて
『長浜きものの集い・きもの大学』が始まったと聞いています。
私も、古い町並みの情緒やガラス製品・骨董品などに惹かれて
毎年足を運んでいる長浜は、1989年、和洋折衷の独特の
黒漆喰塗りの壁を持つ『黒壁銀行』と呼ばれ親しまれてきた
旧第百三十銀行が『黒壁ガラス館』として原型復旧してよみがえり、
コレを中心に『黒壁ガラスススクエアー』がスタートして以来
湖北にあって多くの観光客動員に成功しているの街です。
長浜の人は、訪れる人の求めるものを知っていて、心の掴み方の
コツを心得ているように思います。町中が協力してまつりを
盛り上げ、楽しませてくれていました。(講座を開く店舗の他にも、
『学食』として多くのレストラン・和食店が参加など)
「来た頃は、人通りがすくなく道を歩いているのは2・3人・・・」
と語るミントさんと並んで歩いているとお知り合いも多くて
街に一層親しみを感じながらの散策でした。
土曜日とあって一般団体観光客などでにぎわう古い家並みを背に、
人力車を待たせて、お友だちと記念撮影するほんものの新婦。
ユニークな ↓新郎。