Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

引き算する誕生日。

2011-11-21 23:14:00 | イヴェント




生まれてから、いっぱい年月が経って・・・
2011―1957=・・・
引き算をしないと、あたらしい年齢が
パッと浮ばないほどのお年頃。


nose3

かなし~。


でも、
皆さんに気に掛けていただき
誕生日前後、とても幸せでした。
ありがとうございます。




□   □   □



 オットさんからのプレゼントはこれ。
コンパクト・デジイチ。



フィルム一眼をあんまり使わず、オークションで二束三文で
売って以来、遠慮してねだってもいなかったのですが。 
・・・Blogの画像に変化が現れるでしょうか?









コメント (5)
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’11 長浜きもの大学

2011-11-19 00:06:00 | イヴェント





今年で5回目、『長浜きものの集い』に参加してきました。

毎年UPしていますが、

ウェルカムサービス・記念品
ミニカルチャー講座(2回/1日)
昼食込み


沢山の学食(店)の中から、
午前の講座開催場所の
隣の店の和食をチョイス。


一日参加受講料3,000円
条件:事前予約&着物着用
・・・という、いたってお得なイベントです。


予約は近年、応募多数のため
締切を待たず募集が打ち切られるので要注意。


今年は、はじめての悪天に加え、
カメラの電池も不具合で、携帯でパチッ。


生徒が「誰も完成できない」という難関だった
『彫金』
練習彫りを重ね・・・最終的には、
ここのところ値上がりしているシルバーに
先生が彫ったものをいただけるので大満足heart




小さな表面に
きれいな線で
しっかり彫られた図案。





柄やサイズ、形は選べます。
私は、おそろいの楓の大小。
裏にオットさんと私の
イニシャルを自分で刻印しましたが
名や絵を先生に自由にリクエスト
して彫っていただいている方も。

先生はご自分でもおっしゃっていたように
すごい速さで、つぎつぎに仕上げていました。





もう1つの講座は、色紙を型紙にあわせて切り
ラミネート加工したものを2枚りぼんで閉じて
ファイルを作りました。
型は先生がご用意のもの。
色は何枚かの中での選択。



今回の講座は第三、第四希望講座だったのですが
なかなか楽しめました。
毎年、講座は一部入れ替えはあります。
6回目ともなると来年は、はてさて、
なにを希望しようかしらんsymbol7







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油彩×2

2011-11-09 16:00:00 | 美術・絵画





11/9の絵画教室は
午後のデッサンのモデルさんがお休みで、
昼食も一般(油彩)に。


わたしは、この日の午後はなくなって
モデルさんの来る日に参加すべきだったらしいが・・・
あいかわらずの思い込みの激しさで、
いつも通りの時間割で内容だけ変わるのかと。。。


結果、現在進行形の絵だけではなく以前の絵も持参。


何度か繰り返し、見てもらっていた冬の池と枯れ木を
描いた絵は完成。





11年前に描いた絵の中から一枚、
大急ぎで手を加えて持参した絵は
先生の筆が入れられ、まとまりも、
めりはりも、光や空気感も加えられて、
それなりにずいぶん良くなったと思う。
何となく全体にいやらしかった色も
落ち着いた。


教室の先輩いわく
「スケッチが絵になったね。」

nose5

うまいこと、おっしゃる。







ただしこちらの方は、よく観れば茎が消えて空に浮んでいる。

「こんな感じで・・・」

・・・自分でまだまだ描けってことね。


「折角良くなったのが、描いているうちに
   自分の絵に戻ってしまうのがこわい。」というと


前述の先輩は、
「先生のタッチそのままに仕上げてしまえば、『さま』になる。
いい絵が欲しければそれでもいい。
 でも、自分自身がいい絵を描けるようになりたいなら、
先生の残してくれたタッチが壊れても、学んで
吸収しながら、自分でもさらに描かないと。」と、おっしゃる。


今まで、あまり会話したことない方だけど、
この方のスタンスに共感を感じたし、
率直な言葉が嬉しかった。。






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しごとの京都行

2011-11-02 21:08:00 | きもの・しごと









上京区に(財)手織技術振興財団織成館という
「西陣織屋建」を生かしたミュージアムのような所がある。
いちど訪ねて見たいと思っていたのだけれど、会長に連れられ
店のスタッフと出かけることになった。
(上記の特別展開催中~11/20)

四季の時候にあわせた衣裳や小物や、
上七軒の雰囲気を伝える溝縁ひろし氏の
ミニ写真展もよかったけれど、「
渡文」初代当主の店兼住まいであったという
建物も見ごたえがあった。






他には、
日本刺繍、江戸小紋、京友禅、墨流し、京友禅悉皆、
五人の匠の作品を拝見しながら説明を受けたり、
刺繍の館等も見学。




この狩野芳崖『悲母観音』が刺繍ですよ。@@







大きなプールで実際のきものを染めながら、
説明してくれた『墨流し』は
見ごたえがありましたが・・・・
染め上がったところで、防染のため伏せる部分を
一部伏せもれてしまったことが発覚。
・・・皆かたまる。

「あとで、とります。落とせますから・・・。」
とおっしゃっていたけれど・・・さぞかし、手間だろう。




無事、染め上った物はデザインによりこのように絵が
加えられたりするものもある。


この仕上がりを計算にいれて、水の上に墨流しが描かれ
伸子張りされた反物を一気に浸して表面に写される。


たまたま、失敗を目の当たりにしてしまったけれど・・・
手仕事は、すごい。


刺繍の館織成館は、一般の方の見学OK。
キモノを着ての観光コースに取り入れられてはいかがでしょう?






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現代美術解説デヴュー

2011-11-01 17:21:00 | 美術・絵画








滋賀県立近代美術館HP所蔵品画像から
ジョセフ コーネル
上から
『無題 赤ちゃん:小部屋にならんだ祈る子供 ムーランの画家』
『シャボン玉セット 月の虹:宇宙の物体(オブジェ)』
『陽の出と陽の入りの時刻、昼と夜の長さを測る目盛り尺 アナレマ』





新人解説ボランティアのお決まりコースとして
今まで、小倉遊亀のコーナーに限って
やらせていただいてきたが・・・


今日はじめて、現代美術の常設展示室の一部解説に参加。


解説ツアーのプロローグ 
常設展示室1、2の当日の展示品の簡単な説明と
現代美術の展示室2の今期のテーマの説明。

上記 ジョセフ コーネルの三作品。


「三作家、トライしてみたら。」という
ありがたいお言葉を固辞して、独りの作家にして
いただいたけれど、、、こ・このタイトルは・・・
nose4
ながい。長すぎる。



例によって、終わり近くまで来て息切れ。
自分なりに、精一杯・・・とまでも、いえない出来。




あ゜~~~ase2
どうやら、本当に解説恐怖病を発症。。。



こまった。










コメント (2)
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