![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e0/b2e0ed81bb42ad9bab89f748e4fb95dd.jpg)
帯をつける前の緋色のしごきをしめた姿。
帯と花簪のないきものの着付けが終わったばかりの状態。
きもの選びは舞妓さんの正装の色と聞いていた黒を選びました。
わたしは、前日までに決めてしまっていましたが、
何枚も実際に当ててみて、じっくり選んで、
お店の方に相談にのってもらっても良いそうです。
ミントさんは最後まで紫か黒か、悩んだそうですが
偶然にも同じ黒。 オソロです。
![nose5](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose5.png)
で、最後の詰めは帯と花飾り。
帯は、ミントさんが赤を。
横目で見ながら、私はあえて白を選びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f9/f1914f8efae257ee04516c1a21172ee7.jpg)
この帯もちょっとこだわり、花音さんは本結びです。
「シロを。」とお願いすると、サッと似合いそうな
3本をスタッフが用意して、鏡の中に掲げて
下さるので、きものと照らしながらすぐ決定。
着付けもすばらしい手際のよさで、
正直、帯結びなどはもっと見学したかったのに
目にも留まらぬ早業で、がっかりしたほどです。
「ちょっと、締めますねー。」
と声がかかることもありましたが、
客である私たちは、ゆったりした気持ちで
楽にスピーディーに変身が進んでいきます。
最後に花簪しえらび。
つまみ簪に房のついたものは、舞妓さんでも特に
年若い舞妓さんのものらしいのですが・・・
ここまできたら、房付でしょう!♪
ミントさんとおなじ藤。
身長差にあわせて、房も長短を選べました。
(ちょっと季節に遅れめですが・・・。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/6669ac4fb31dad7bb48a2f73f11a9a51.jpg)
そして・・・とうとう撮影です。
お店を選び始めたときは、屋外での撮影なんて
恥ずかしくてとんでもないと思っていたのですが、
室内写真より、外光のほうが明るくて自然、
写真としての仕上がりはいいはずです。
花音さんは基本的に、一番のお値打ちプランでも、
八坂の塔近くのお寺さんのお庭まで
カメラマンさんと女性スタッグが同行してくれての撮影。
お決まりの4枚4ポーズは4種類の組み合わせの中から選べます。
カメラマンさんは、私たちのカメラでも
数ショット撮ってくれました。
お値打ちプランでは、スタッフはここで先に帰り、
私たちはさらに15分、ゆったりのんびり帰ります。
八坂の塔の下で車夫の方に、人力車と一緒に
撮っていただいたりしながら帰りました。。。
人が集まってきても、開き直り。
へーき、へーき。
どーせ、人相、わからないし。
![nose5](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose5.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8a/a60950da87c77f81547e05f131d71a3d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/69/0294528b4b52f6cef31b54bdefe7562d.jpg)
おまけのポストカードサイズの写真。
リラックスした表情と、心遣いの?ソフトフォーカスで
このサービスの一枚が一番のお気に入りになりました。
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ミントさんとご一緒でなければ、とても実行できなかった体験です。
ミントさん、花音のスタッフの皆さん、ありがとうございました♪
全巻の終わりで、ぽちっとな♪
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きゃ~
![ase2](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/ase2.png)
いきなりUPしてしまいました。
コレでもう平気! 峠は越えた!!
落ちついて、舞妓体験をレポートさせていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ae/c74bb21cda5809a32bea6f5de0f258f7.jpg)
近くで御茶をいただいた後、
予約した時間に花音さんへ。
玄関を上がるとすぐに先客の
鏡に向かう化粧姿が・・・
うわぁ。まっ白。。。
ソレを横目で見ながら、
奥の脱衣所に。
まず、左のような姿に
なります。
とっても衿刳りの大きな
着物スリップ。
足袋をまず、履いておくと
着崩れがなく便利です。
ここまでは、順調!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ee/9c6d39080092f9ed79460c5ea931224c.jpg)
いよいよ
和化粧です。
あられもない姿で、
いよいよ鏡の前の
スツールに。
和風の普通のお家
&美容院感覚。
「下地の油をのばしますね。」
「おしろいをつけます。ひんやりしますよ。」
丁寧に、説明しながらすすめてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/27/8998dc470db8040dde1866d8282aa3ce.jpg)
この辺の工程は、目をつぶっていることが多く
目をあけるたびに、すごいことになっていく感じ・・・
小顔の若い方なら、この辺りでどんどんお人形さんのように
かわいらしくなっていくのですが・・・
私は密かに、考えていました。
「お金払って、途中で勘弁してもらっちゃうわけには・・・」とか、
美術のデッサン用石膏の真っ白い理由(わけ)とか、
つまり・・・
まっ白だとね、色にごまかされず本来の凹凸が目立つんですよ。
白く塗りつぶしたら、多少ごまかされると思っていた
たるみ、毛穴、皺・・・・が、、、うううううっ
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最後に「どこか、気になるところあります?」と、スタッフさん。
メークは、カンペキなんですけど、気になるところ・・・
ありすぎですぅ
![ase2](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/ase2.png)
となりの同い年さんは、何であんなに卵肌?
何はともあれ、メイクがすむとカツラをぽん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/5f/c92fc9a16ecaa60cecdbc2a1cc7aba49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9c/0435ffbbed4e83ac14aee507dabd027c.jpg)
え?自画像イラストになにかご質問でも?
ふん。リアルに描くくらいなら、手間隙かけませんっ。(逆切れ)
実は、このカツラにちょっとこだわっちゃいました。
半カツラといって、上図のように自毛を残し
後からカツラにそわせることで生え際が自然になり、
まるで全部自毛で結い上げたような仕上がりです。
ここまで、出来たところで階上に上がって着付けです。
ふう。
![symbol6](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/symbol6.png)
どう、ノアちゃん?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/38/a0ebcb920ead65f81af4c1d54ece70ad.jpg)
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ノアちゃんは、おいといて次回に続く。。。
次回が完結編なので、見放さないで来てくださいっ。
悪夢も、慣れますっ。 ついでにぽちっ、も♪
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去年の冬、
ミントさんと長浜の『きもの大学』に出かけたときのこと、
何気ない会話から、とんでもないお約束をしてしまいました。
そのお約束を、お互いの時間の都合を相談しながら、
忘れる事無く暖めて、半年たって実現したのが今回です。
そして、そのお約束とは ・・・ なんと 舞妓体験!!
![nose5](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose5.png)
すごい。。。合計年齢ジャスト百歳ですからっ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9f/4d78995069d220e44054b2d221846df5.jpg)
準備期間が、しっかりありましたから
数ある変身スポットのHPをくまなくチェック。
お値段・内容をしっかり読んで、
結局はHPのデザイン・画像の舞妓さん、
ともに美しく、センスの良さを感じた
『町屋 花音』さんに予約。
『町屋 花音』さんは周辺の環境も、なかなかなのです。
市バスを東大路通りの清水寺で降りると
右手に八坂の塔が正面に見える路地があります。
石畳を塔を目指してまず、まっすぐ・・・(ちょっとドキドキしてきます。)
八坂の塔を目前に、今度は八坂の塔に添って右側に石畳の道が続きます。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/30/a1f5fbf7dfb6e7677df8864bac7c15e1.jpg)
と、さほど歩かないうちにこんなオブジェが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ca/7545268f59a49e35873252e5af8df49c.jpg)
目立つでしょ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c6/dd6d4902a00842c3e40e74112b50b2b7.jpg)
100円箱に入れると、撮影させていただけます。
閉ざされた門の奥も、なんとも不思議空間なんですが・・・
いくらか払ったら、入れてもらえるんでしょうか。
中のものには、ひとつ・ひとつ結構なお値段がついていたようです。
買って持ち帰りたいタイプではないですが、
じっくり観てみたい。。。。
と、左の壁にばかり気をとられていると見過ごしそうですが
丁度この壁の向かいあたり、右側に目的地を示す看板が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/905c0fe00823a958fb1710a59da3b2f6.jpg)
(どき・どき。)
好みの店構えです。
(どき・どき。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7a/2b2903c7f45fdd196341c41e6c625bd9.jpg)
もう、後戻りは出来ませんっ!
おどろおどろのオブジェより
怖いものを見そう?
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