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Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

服作り始めました。

2025-02-23 12:38:51 | ハンドメイド
 


2023年
友人から依頼者と創る人をつなぐオンラインサービス・・・
の存在を教えてもらい登録しました。

『職人』登録をするには、いろいろ部分縫いを盛り込んだテストがあり
1度目はピン混入=危険行為ありということで審査中断。
(カフスを止めた安全ピンだったと思うのですが)

立ち直って再トライ。🔰ランクですれすれ合格。
縫製工場でも不合格もあるようですが、ホントに素人さんでも、上のランクも多い。

友達の励ましで、何とかお仕事スタート。
最初は登録できたうれしさで、作れそうなものの4点応募。

2024
つぎつぎに成約して、チクチク仕事が始まりました。




2024.11.03 発送
受注no.01『アンティークレース衿リメイク』
先ず、アンティークレースの繊細なプラストロンを
シャーの衿に重ねた替え衿に。
カーブの違う二つの衿とシャーの素材自体にドキドキしました。





2024.11.07 発送
こちらは『6枚接ぎスカート』のご依頼が『Wヨークスカート』に変更。
オーダーは、柔軟な対応が必要なんですね💧





2024.11.23 発送
軽く楽しめるつもりでお受けしたら、
お人形サイズという意外にも仕様やパターンなど・・・
すごく迷って時間もかかり難しいお仕事でした。
それでもご依頼人が終始チャットで励ましてくださって
・・・楽しいお仕事でした。





2024.12.03 発送
生地の風合いの違う中厚のギャザースカートを
厚手のタイトスカートと同型にリメイク。
完成後のご試着が心配でしたが喜んでいただけました。





202511.22 成約  02.09発送
このお仕事は、初めてプロの依頼者様でした。
ドレーピング・パターン・仕様書・縫製という一連の流れでのご依頼。
ところが宣伝用写真撮影の為・・・と、急に納期繰り上げのご要望があり
パターンと仕様書を急ぎ仕上げ、縫製を急ぎの可能な職人さんに
引き継いでいただくことに。 
久しぶりの仕様書・・・現役時代を思い出しました。


 

2025.02.18 発送
初めてご依頼通りの完成に至らなかったお仕事の後、
アフリカンファブリックの母娘ペアスカートは
気分転換・癒しになった楽しいお仕事でした。
なぜか息子さんも欲しがって兄弟げんかしていたとか🤣

簡単にご契約いただける代わりに、前もって生地の確認や
お目にかかっての仮縫いも出来ないネットオーダーのお仕事。

事前にいろいろお尋ねしても、いざお受けしてみると
変更やビックリがいっぱい。
出来るかしら・・・寝ても覚めてもうなされることも。。。

でも、ピンと背筋に芯が入って生きがいになっております。

これでもう四半世紀♪

2016-11-12 13:44:00 | ハンドメイド








愛用の キョンロー の持ち手が切れてしまった。


これは、夫がケニアから持ち帰ったものの一つ。
色柄が一番良くて、二人で 26年間 使った。


長い間、ありがとう。さようなら。・・・



・・・とはいかない。



好きなものはトコトン直してでも使う。









切れたのが、付け根だったので短く切って直そうとしたけど、
全体に、革がぼろぼろ。 


ヌメ革テープをネットで買って、
この際付け替えることにした。









まずは、
他と見較べつつ、一本をはずす。









事務用 穴開けパンチ で、穴をあける。









20mm巾のテープから細いテープを作る時
活躍したのは、 植木剪定ばさみ









試作の一本・・・うん。うん。こんなもんだろ。


・・・で、











完成!!!




新品同様!! これで、あと26年・・・
いや 、ナメし方がいいきれいな革テープだし、
これからは濡らさないように気をつけて、

30年だって、充分もつだろう!! 





・・・ もつ人間 が、 こちらの世界 にまだ居るとして
あらうんど 90歳 で持ち歩けるかな。

nose3





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じゃん♡ 完成です。

2016-10-23 14:36:00 | ハンドメイド








久しぶりに再開した 裂き織 が、仕上がりました。



裏と周りの配色に、
上質な バルキー毛糸 で織ったものを
使ったのでリビングのカーペットよりモフモフ。
ウールは、汚れや熱にも強いはずです。



実はこの毛糸は、衣服を作りたかった。
キッチンで踏んづけて使うなんてもったいなくて
いやだったのですが・・・

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コレ以外の生地を合わせてキルティングするつもりが
どれもこれも、似合わないので、仕方ありません。
今回の制作は、新しい生地は買い足さないで、
在庫を減らすのも目標の1つ。



後片づけをしてくれる方に呆れないように、
終活 も兼ねているリメイクなのです。








横糸は1.5、mもないくらい。
糸の継ぎ目はゴツくならないようにその度に
一本一本縫いつなぎ長くしました。









強度と張り、重さを持たせるために使用済み 帯芯
織り上がりの裏に裏打ち。



それぞれ端の始末をして織り込み、後は
周りをコバステッチでタタく(端ミシンを掛ける)だけ。


黒のニット用ミシン糸も何とか持っていたので
全く、材料費 FREE


費やした時間(日にち)は・・・・かなり、なので
私の時給を換算すると・・・
今は、そちらも FREE




キッチンマットの 完 成 です symbol7




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裂き織り再開

2016-10-20 18:42:00 | ハンドメイド






布をシュレッタ―に掛けたみたいなコレ。


ゴミ じゃありません









ウールの着物
を、解いて・洗って・プレスして・・・









反物幅を二つ折りにして山を切ってはまた二つ折りにして・・・


手が攣れそうになった頃、ようやく大体必要量に達した
裂き織り の為の 緯糸 です。









ウールの生地の糸は、織りが粗くほつれやすいので太め
補強の為にも織りながら糸にひねりを加えます。



ほこりをかぶった SAORI機 を出した時には、
やや不安がありましたが、
着物を解くところから緯糸作りに数日、
やっと機の前に座れるところまでこぎつけた。

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ここからは、少しづつでも目に見えて織り上がっていくので
なかなか楽しいのです。



織り始めて見ると、やや地味を通り越して
薄汚れたような色柄じゃないか?
・・・という疑惑が浮上しましたが、
それに関しては今は考えないようにして、
とりあえず、3m織ります。



作るもののイメージはあるのですが、
合わせる素材も仕様も未定で、考えながら。



どーなることやら。

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あせっ!!吹きガラス体験

2016-10-02 09:38:00 | ハンドメイド










2016.09.28

吹きガラス工房 わかくさ さんで、作ってきました。
https://www.sowxp.co.jp/campaigns/triumph_catalog/courses/5743



分厚くなったのは、予定外。


でも、ぽてっと、親近感のわくマイ・グラス。

nose5




< 制作工程 >





いち。
吹き竿というパイプに、ドロドロのガラスを巻き取り、
底付近に今回は色(白)ガラスの粒をつけます。


にぃ。
ちょっとだけ息を入れた下玉に、
更にガラスを巻き取ります

1,000度以上の炉の熱気に緊張ase2






さん。
気泡入りをえらんだので、ここで炭酸につけます。


しぃ。
炉で柔らかくしては、ゆっくり吹いて
紙リン(画像なし)と呼ばれる新聞紙で上玉
かたちを整えます。


ごぉ。 ろく。
だんだん大きくなって色の出方が
分かってきたけど・・・
この時点では、裸電球みたい。

グラスの底を焼いた木のパドルで平らにしたり
洋バシ(ジャック)で口を狭めます。


ひち。
平らになった底にポンテ竿をつけます。







はち。
やすりで、細くした口の部分をさらに擦り
吹き竿を「コン♪」とたたくといとも簡単に
きれいに割れて、グラスがポンテ竿に移りました。

コレで、グラスの口が出来ました。


きゅう。 じゅう。
吹き竿についていたグラスのふちを
洋バシで広げたら完成♪


最初にアルバムを見ながら説明を
受けた時は、どきどきしましたが、
大分助けていただきながら何とか完成♪


体験・・・ではないお教室に通って
自由な作品をつくれるようになりたいなー。。。


と、思い掛けたほど、楽しかった。





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