Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

のあ、ごほうびをもらう。

2014-06-28 15:47:00 | NOIR(A.コッカー)





午前中から、3時間かけて 




NOIRをカットしました。


いいコじゃなかったのに、
がんばったね。って、ガムをもらったNOIR。
(汗と のあ毛 にまみれた私に、ごほうびは?)



え? あんまり変化がない? 





コレで1ヶ月分。

nose7




□  □  □


NOIRの細く密度の高い被毛
最初に買った水色の○ショナルの
バリカンが3・4回で切れなくなって
その後2つ目のバリカンです。





コレに出合って、
バリカンの悩みから開放されました。


通常の業務用よりやや軽く、音も静か。
パワーと切れ味はあって、価格は控えめ。
被毛の多いアメコでも
七年目の終わりになて、ようやく替え刃を購入。


プロに頼んでも、虎刈りや傷を作って帰ってくる
暴れん坊と格闘するのに、ホント頼りになるバリカンです。


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庭のゲストⅡ

2014-06-26 03:20:00 | 








ある朝、
オットさんが階下から声を潜めて
「庭見てみ。庭見てみ。」というので
そっと、窓を開けてベランダから
身を乗り出してみると・・・


以前、1~4羽で、よく来ていた鳥です。


ひさしぶりだねー。





「いっぱい来ているんだよ。」とオットさん。


1、2、3、・・・えーと。。。





一斉に飛び立って、近くの電線に止まったところを
数えると、11羽。


なんか、うれしい heart


餌撒きを禁止されてから、
瀬田川のユリカモメも群れで見なくなったし、
10数年前まで庭先で、
先代犬の水やドライフードをもらったり
砂浴びをしていたスズメも来なくなったので
この日は、なんだか朝から幸せ気分。



□ □ □

[事後談]

コレを書くために、初めて鳥の名前を調べましたが・・・

黄色っぽい足とくちばし、短い尾。
全長:24cm 
翼開長:40cm
分類:スズメ目ムクドリ科.
日本名:椋鳥 
英名:Grey Starling, White-cheeked Starling.


うっ。 
nose4


よく見かけるとは思っていましたが、
こ・このコたちが、椋鳥だったのか。。。
昔は田んぼの害虫を獲る益鳥でしたが
今は、住宅地や街路樹に大群で現れて
ニュースになっているアノ・・・椋鳥・・・
急に、
アレ以上、増えなくて良かった。
1.2羽ぐらいなら、いいけど。
・・・と思う身勝手で薄情なわたし。。。





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内側も。

2014-06-21 22:03:00 | 風景・場所









数日前に、天井と壁の間のまわり縁をお掃除。
意外と、するりと拭き取れる汚れを
ここまでよくためたこと。

nose5



せっかく、外壁と屋根の塗り替えで外観がこざっぱりしたたので
お仕事を辞め、ボランティアも休んでいることでもあるし
家の中も、きれいにしようと思ってはいるのですが・・・


整頓は散らかしに追いつかず
掃除は汚れに追いつかない。
草引きは、雑草の成長に・・・以下同文。


はー。


それに反して、
WOWOWの洋画や海外ドラマは
あきるほど鑑賞。。。


夏休みの子供同様、計画表や一日の時間割の
必要性を感じる今日この頃。







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平成の絵師が見る日本画

2014-06-16 09:35:00 | 







ヘンな日本美術史」
山口晃著
祥伝社


コレは、去年11月の誕生日の
オットさんからのプレゼントの1つ。


もらった途端、アレ?
中を少し読んで あ~~~~!!
私は、この著者とその作品に記憶がありました。


ボランティアをしている滋賀県近代美術館に
一点『厩図』というのがあって、
それは、伝統的モチーフである厩図を
土台にしながら、良く観れば馬がバイクであったり
人物がビールを飲んでいるといった、現代を
とりこんだ不思議な作品なんですが、
はじめて観た時、
絵が、じょうずなひとだなぁ。
おもしろいなぁ。
どんなことを考えて描いている人なんだろうか?
と、感じました。
で、そのまま忘れていたのに
まさか、オットさんが適当に選んだ本が
その画家の著書とは。


以来、忙しかった時や体調不良の時を
はずして、のんびりゆったりした気持で
読める時まで、大事にとっておいたんです。


いきなり、
実は好きじゃなかった「鳥獣戯画」
と、はじまった時は一歩引いたけれど
読み進んでみると文章の書きっぷりも
内容も、期待を裏切らないものでした。


ヘタな日本美術史入門書より勉強になるし、
画家の感性をフィルターにしているので
とてもリアルに深い突込みが魅力。
率直で、解りやすい。
そして創造する側の人間としてのことばが
節ふしに現れるのにも、共感・・・といったら
おこがましいのですが、現代作家として
活躍している著者に、親しみを感じました。


絵って、人柄がにじむんですよね。
だから、『厩図』を
一目見た時から画家自身に興味を
感じたのかもしれない。



+ + +





1年ぶりに、伊坂幸太郎
なんと首相暗殺の濡れ衣を着せられる主人公。
他の作品同様、なにが起こっても
主人公のぶれない人間性が魅力。


巨大な悪があって、裏切りもあって、、、
それでも、
一度信じた人を信じ続ける主人公のまっすぐさは
むしろ哀しくなってくるのだけれど、、、。
弱さを許しあった上で信頼はうまれるのか。。。
友人の為にリスクをおしてなにか出来る人たち
に人間ドラマを感じる。
スリルのあるストーリーは面白い。
まさに、エンターテイメント。


でも、ラストはちょっと納得できない。
それ?っていう肩すかし感。。。




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庭のゲスト

2014-06-12 10:49:00 | 庭・植物






とどの入江と化している
リビングのソファーで
けだるいウトウトから目覚めると、
ふと、窓の外の猫と目があった。


先方も、私の気配で目覚めて
顔を上げてこちらを見たトコらしい。


よ。元気だったかい?


それにしても、開け放した窓の正面で
まるで暇人の私に逢いに来てくれたかのようだ。


このコは、時折やってくるのだけど → '09の記事
この頃と、おおきく境遇が変わってしまった。


鉄工所と自宅を更地にして引越していった
老夫婦に置いていかれ、野良猫になってしまった。


世話を誰かに頼まれているのか
幸い、5年前の画像と体型や毛艶も
そん色ないけれど・・・


ヒト恋しい時もあるのだろうか。




コメント (2)
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