ん~。
くちにした時の、第一声。
川魚が苦手な方、多いですよね。
佃煮が苦手な人も、多いはず。
実は、私もそのひとり。佃煮は大の苦手でした。
でも、うえの「ん~。」は、「ん~。美味しい!」おとなのあじです。
この佃煮は、ご近所の瀬田川の川漁師さんが獲って、奥さんが炊いてくださったもの。
おじさん自ら、
「ちょっと味、濃いけどな。ご飯にゃこん位が合うんでな。うまいでぇ。
隅の葉っぱはしそだけどな。これで炊いたのがまた、いいんでな。・・・まぁ、くって。」
と、持ってきてくれました。
(まさに、おっしゃるとおり!さわやかに甘辛く、味がしっかりして白いご飯と
ベストマッチ。もともと新鮮な小魚に紫蘇の香りが効いてすご~くおいしい。
コレが売り物なら、シーズン中ずーっと食べていたいくらい。)
土地の味、、、なんだなぁとおもいます。
こういうものを口にすると、瀬田に住むようになってよかったなぁ、単純に思ってしまいます。
追記:すみません。この魚「わかさぎ」でした。
実はいただいたのは、数日前だったのですが
コメントにお返事を書いている途中で
件の川漁師さんの声が、玄関で。
今回は、オットが受け取ったのですが
コレと同じものをいただきまして。。。
間違いが判明したのでした。
まさかBlogの「もっと食べたい。」が
伝わったわけではないと思いますが。。。
ああ、ビックリ!!
今度は紫蘇に加え、山椒もたっぷりはいって、
やっぱり、ご飯がすすんでしまいそう。