ずぼらな毎日。・・・これでいいのか?

我が子の振り見て我が振り直せ。ああ、私って一体何を目指してるんだろう?と疑問を持ちつつ、とりあえず今日も頑張る。

はいはい、すいませんなぁ。

2012-09-06 13:13:31 | Weblog
昨日の朝、下の子が学校の図書室の本が「一冊ないっ!!!」と騒ぎだした。

夏休み前に借りていた4冊のうちの一冊だ。

最後に見たのはいつ?どこで?
ちゃんと探したの?
と小言を言いながら 一緒に探す。
もう、いつから見てないかはわからないけれど 夏休み中 ずっと見てなーい。
覚えてなーい。とのんきに答える下の子。

リビング、寝室、子供部屋・・・。どこを探してもない・・・。

上の子にも 「一緒に探してあげて!!!」と頼むも
「えーっ!!!忙しいから嫌ぁー!!!」と言い 何もしてくれない。
そのくせ横から「学校の図書館の本って年間100冊近くなくなるらしいで~」とニタリ顔で言う。


見つからないまま、時間になり、とりあえず 学校に送り出す…。

午前中、改めて家中探し回るが やはり出てこない。

もしや、廃品回収に出してしまったかぁと半分あきらめモード。


夕方 学校から帰ってきた下の子に また小言を言いながら もう一度 探す。


探しても探しても 見つからない。
自分のことなのに 探すことを諦め ダラダラしだす息子。
その姿に イライラも募り、「自分のモノの管理くらい 何でちゃんとできないのーっっ!!!」とぶち切れる。

が、ここで ふと突然、「あれ?そういえば…。 盆前くらいに 市立図書館の本を返却ボックスにまとめて7冊くらい返したよなぁ・・・。」
と、思い出す。


まさかと思いつつ、一応、市立図書館に電話をして
「盆前に、返却ボックスに○○小学校の図書室の本が混じってませんでしたか?」と聞いてみた。
(電話する母を見守る息子・・・。)

調べますね~と2.3分保留ののち
「ありましたよ。○○小学校の図書室の本。「算数」と言う本ですね。お預かりしてます」


即答で「ありがとうございます。今から、取りに行きます」と電話を切る。


横で、息子たちが口々に「ママのせいやんかーっ!!」「ママが間違えたんやん」と責め立てる。
上の子など、探すのを全然手伝ってくれてないのに 文句だけは一緒になって言って来る。


おうおう、すいませんなぁ・・・。
でも 返却ボックスに返しに行ったのは 上の子。
市立図書館の本と一緒においていたのは 下の子。
母だけがすべて悪いんじゃないと思うんやけど。

そりゃ、間違えて返してしまったのは謝るさ。
でも見つけたのは母だぞーっ!!!ちゃんと根性で思い出したじゃないか。
これから気を付けるわいっ!!!


とりあえず、見つかって良かったじゃないかっ。
はい、終わり良ければ、全て良しっっ!!!!