お向かいさん

うちの家の斜め向かいの家の人は前々から謎の人だった。

一軒家で結構大きい家。しかも電動シャッター付きの車庫には外車が３台。（旦那が見た）
そこに４０才台くらいの男の人が一人で暮らしている。
いつも日中は留守にしていて　表札の所には「有限会社」の表札も出ている。

家の屋根にはテレビのアンテナもないし。
２階の雨戸は開いたことがない。

お向かいさんが門から出入りするところを見たことがなく
いつも庭から通じるガレージに入り、そこから車と共に出て行く。
なのでここに引っ越してきてから　挨拶どころか　まともに顔を合わしたこともない。
夜、家の電気は点いているので、ちゃんと住んではいるみたいなんだけれど・・・。


いつも旦那と
「向かいの人は何者なのか」と話していたのだが。


そして、昨日、謎が解けた。

目医者さんだということが判明。
しかも以前、私は知らずに、その眼科にいってコンタクトレンズを処方してもらっているので　
患者としてご対面してるはずということになる。

全く気付かなかった・・・。


・・・・っていうか、「なんだ、医者だったか・・・」とちょっとがっかりした。

もっと怪しげな人物だと想像していたのに・・・・。

コーヒーに・・・。

最近はやっと秋らしく、朝晩は寒いくらいで、クーラー無しで過ごせるようになってきましたね。
日中はまだまだ暑いから、体調管理が大変ですが・・・。

一昨日はウチの上の子のお誕生日でした。祝１０歳。
手巻き寿司とアイスケーキでお祝い。
前々からケーキはアイスにしてくれといわれていたけれど。
最近はアイスを躊躇う気候になっていたので　どうしようかと悩んだけれど。
子供がどうしても食べたいというので買いました。
食べきれず、まだ余ってますが。生ケーキを違い保存が利くので良かった。



話は変わりますが・・・。

昨日、コープの集まりで私の家の近くのお店でランチをしました。


そのお店は普通の家を改築して　入り口も普通の家の玄関という　
一見「え？お店なの？」というようなレストランで。

うちの家からはあまりにも近すぎて（毎日のようにその家の前を通っている）
かえって行きにくく、どちらかというと勝手な想像であまり良い印象も持ってなかったのだが。

でもお昼時には駐車場が常に一杯になるほど　お客さんが入っていたので　気にはなっていた。


そのお店に昨日初めて行ってきました。


これが、想像を見事に裏切ってくれるくらい　とっても素敵なお店で。
店の中は明るいし。くつろぎ空間が広がっているし。本当久々ビックリ。

ああ、こんなことならもっと早く来るんだったと私にしては珍しく後悔したほど。


ランチメニューは３品くらいしかなく。
ほぼ皆が「日替わりランチ」を頼む。
日替わりランチはその日仕入れたお野菜を中心にしたお店のおまかせランチ。


これがまた素敵で。（写真を撮ればよかったんだけれど）
小さい器が何個もお盆に並び、その中に色々なお野菜中心のお料理が少しずつ盛られ。

家でも作れそうだけれど、それに一手間加えてそうな味付けで
量も多すぎず、少なすぎず。
とっても満足できて　値段は７５０円とリーズナブル。（食後の飲み物をつけると９００円）

お店は母と娘さんのお２人で切り盛りしていて　お料理は娘さん担当。
接待はお母さん担当。

食後の飲み物もコーヒー、紅茶、カルピスと普通のものもあるけれど。
柚子茶（アイスもあり）　リンゴ酢、トマト酢などもあった。

友達がトマト酢をたのんだので少し飲ませてもらったが　トマトジュースが飲めない私でも平気で飲めてしまうくらいトマトの味は気にならず。
私が頼んだ柚子ティーのアイスはスプーンで食べるくらい柚子が一杯入っていた。

そして、一緒に行った人の一人がコーヒーを頼んだのだが。
ミルク、シュガーと共にシナモンパウダーまで付いてきた。

どうやらコーヒーにシナモンを入れて飲むと　毛細血管が広がって良いらしい。

「へ～、どうなの～」といいながらその人はたっぷりとコーヒーにシナモンパウダーを・・・。

一口飲み、意味ありげに笑う。

気になって　飲ませてもらうと　笑ってしまうくらいにコーヒーの風味はなくなり
シナモンの飲み物のようになっていた。

どう考えても　入れすぎやっ！！！


というわけで、お気に入りのお店が１つ増えました。

こわ・・・。

今回、転勤はなかったと喜んでいた私。

昨日は友達と「転勤なくて良かったねランチ」にまで行って喜びをかみしめていたのだけれど。

１０日に出されなかったから、うちは転勤じゃないと安心していたけれど。
９月１６日付の転勤の内示は昨日出されたらしい・・・。（２日前やんっ！！！！）
でもでも、うちは転勤じゃなかった。
本当に良かったっ！！！！！！！！


それにしても、こわっ！！！！

しかも夜の８時に連絡が来たらしい。

むっちゃ、こわっ！！！！！


何で、そんなギリギリに内示を出すんやーっ！！！！

で、どうなの。

実は夏休み終わりくらいから旦那が
「もしかしたら、９月１６日付で転勤かもしれへん」とずっと言っていた。

言われた、その日からずーっとブルーに過ごしてきた私。


いつもの転勤は春休み中。
大変だけれど、子供たちは実家に預けて、現地に行って家探しも出来るけれど。
９月引越しとなれば　子供も学校があるし
あきらかに身動きが取れない。

「はあ。あるなら早く発表しなよっ！！！」って気分で
内示が出る　今日の日を迎えましたが・・・。


朝から旦那はうんともすんとも言ってこず・・・・。

たまらず、メールをしたが　何の返信も来ず。


先ほど、電話をしたら

「そんなことで電話してくんなよ」と言われ・・・。


おいおい、こんなことで電話せんかったら　いつ電話するんじゃっ！！！
転勤やったら、一大事やんっ！！！


結局「まだ、分からん。言われてない。」と言われ・・・。


でもこの時間で言われてないってことは　今回はなかったのかなと　ちょっと安心している私です。

やる気

今年度になり、バレーボールも英会話も行く気が全く湧かず・・・。

結局　何だかサボりがちになっています。

と言うか、英会話は前まで教えてくれていたクリスが先生じゃなくなり
代わりの先生もすごく知ってる子なんだけれど　
一度、足が遠のくと行く気がしなくなった。


バレーボールは　立場的にＯＢだし（ＯＧか・・・）
あれだけ好きだったバレーボールが最近、そんなにしたくなくなったって言うのも自分でも不思議なんだけれど。
チーム内の雰囲気が微妙に変わってしまって
そんなちょっとしたことを理由に行かなくなってしまった。
（夏休み前までは行ってたんだけれどね。）

多分、行けば楽しいとは思うんだけれど・・・。



結局、習い事で続いてるのは「お茶」のお稽古だけ・・・。

何だかんだ、先生に対しては不満もたくさんあるんだけれど
やっぱり（茶道が）好きだから続いてるんだろうね。

お茶会のたびに　段取りの悪さと先生のあまりの独りよがりな考えに何度もムカつきながらも、頑張っています。


今週は２回もお茶のお稽古があったし・・・。
今日はバレーボールの練習日なんだけれど。
やっぱり、家でゆっくり居るつもりです。

めでたし？

昨日、お風呂を出てすぐ　上の子がハダカんぼうのまま

「ママ、浦島太郎ってさ。最後、おじいさんになるから『めでたし　めでたし』で終わらんよなぁ」と聞いてきた。

風呂から出て　突然聞きに来ることでもなかろう・・・。
と、あきれながら

「そうやなぁ。めでたくはないわなぁ」と答えると

満足そうに　下の子に
「ほら、めでたしめでたしじゃないやんっ！！！」と得意げに言う。


下の子が「おじいさんになるから　めでたしやんっ！！！」とか
２人で本気で言い合いしていたが・・・。


どっちでも良いや～んと思う母です。

あんたらお風呂の中で何の会話をしとったんや。

本を買う

土曜日に家族４人で　高松の「宮脇書店」の総本店に行ってきた。

私と旦那の唯一同じ趣味が読書。
といっても、本の好みは見事に違うため　お互いが　お互いの本を読むことはなく。
家には違うジャンルの本がドンドン増え続けていく。


この宮脇書店というのは香川県ではどこにでもある　チェーン店の本屋さん。
小さいところから大きいところから色々あるのだが　私の家の近くの宮脇書店には私好みの本はなかなかそろっていない。

前々から本店に行ってみたかったのだ。


まず、本屋さんに行く前に　うどん屋さんで腹ごしらえ。

本屋さんの近くの「たも屋」というセルフのうどん屋さん。

旦那と上の子は「肉ぶっかけ」　下の子は「かけうどん」小　私は「ひやかけ」小

この「たも屋さん」はテレビチャンピオンの「讃岐代表」に選ばれたことがあるらしく（そう看板に書かれてあった）
閉店の２時前でもお客さんが結構入っていた。

味も裏切ることなく、なかなかおいしく。
トッピングに竹の子のてんぷらを頼んだが、これが思いの他、おいしかった。
もう１つ食べたいと思ったほど・・・。


宮脇書店の総本店はそこからは目と鼻の先。

３階建てで、屋上はまるでデパートの屋上のように小さい子供が遊べるスペースがあった（小さい観覧車とか・・・）


売り場もかなり広く、さすがに品揃えも豊富。
旦那曰く「ここは本屋の倉庫になってて、売り場も兼ねてるんや」

図書館並みに色んな作家さんの小説がそろっていて、
でも図書館とは違い、新刊が豊富にあり、平積みされているし。
見てまわっているだけで、ワクワクして楽しかった。


とりあえず、マキメ氏のエッセイの新刊「ザ・万遊記」と
朝　「王様のブランチ」で薦めていた貴志祐介の「悪の教典」上下巻を購入。


その後は３階の子供の本売り場でブラブラ。


が、３階は経費削減のためだろうか　レジの周辺しか冷房が効いていない。
広い売り場の大半がムゥァと熱気に包まれていた。

子供たちはその中、散って、自分たちの好きな本を読み漁っていた。


旦那は本屋に付いた時点で「じゃっ！！！」と手を上げ、どこかに行ってしまい行方不明。


私は小学校高学年用の読み物コーナーに荻原規子の「ＲＤＧ」の３巻が出ているのを発見。
もちろん、読みふけてしまいました。
流し読みで、一時間以上かかりましたが・・・。


いやぁ、本屋さんって楽しい。
出来れば、もう少し、座れるベンチやらの数を増やしてくれるとありがたいのだが・・・。
（その前に買えよって。）
もちろん、クーラーもちゃんと効かせてね。

１０万円

うちの子達は　月に決まっての「お小遣い」というものはあげていない。

その代わり、お手伝いをしたら　１０円という風にお駄賃を渡している。

お風呂掃除は２０円。新聞取りは１０円。牛乳瓶取りは１０円・・・などなど。

その結果、大体、月に２００～３００円分くらいはお手伝いしてくれている。

なので、何だか最近、お金に敏感になってしまってる我が子だ。
良いのか悪いのか・・・。


昨日、下の子と一緒にスーパーでお買い物中。
突然「何で、ママって使っても使ってもお金がなくならないの」と聞いてきた。

どうやら仕事もしていないのに　お買い物しているのが不思議に思ったらしい。

「お金はパパがお仕事してるから　もらえるのよ。使ったらなくなるし、考えて使ってるのっ！！！」というと。

「へ～・・・。パパって会社から月にどれくらいお金もらってるの？」と聞いてくる。


そんな、スーパーで答えられる内容でもないので
「さぁ、いくらかなぁ？」とごまかしてると
「１０万円くらい？」と聞いてくるので　適当に「そうそう。」と答えたら

大きな声で
「えー。パパって１０万円も会社からもらってるのぉ！！！すごいっ！！！１０万円！！！」

子供は無邪気に本気ですごいと思って　大声で感心しているけれど。

かなり恥ずかしかったですわ・・・。


そのまま、子供の中では「パパの給料は１ヶ月１０万円！！すごい、パパ」ということがインプットされてしまった。

暑いけど。

９月になりました。

夏休みもやっと終わり、朝、バタバタと大忙しで子供たちを小学校に送り出してから
はあぁぁぁ～と大きくため息をついてしまいました。

・・・その後、子供２人とも、水筒を忘れていることに気付き
迷ったけれど、自転車を飛ばして届けましたが・・・。



ウチの小学校は２学期制なので　昨日から給食も始まり　授業もあった。

子供たちの分のお昼ごはんを作らなくて良いというのは　小さな幸せである。
給食ありがとう。


９月になっても日中、まだまだ暑い。
でも　９月だし・・・。とクーラーをつけるのに、何故か躊躇いを感じてしまう。

明け方は何となく　涼しかったけれど、もう既に段々汗ばむ陽気。


早く、涼しくなって欲しいものです。


あ～、でも　子供が家にいないだけで　何だか暑苦しくないわ～。