コンパクトデジタルカメラの中でも、筐体の大きさ・センサーサイズ・レンズの明るさ・解像感・マクロ性能などで総合的に、「オリンパス XZ-1」 や 「LEICA D-LUX 6」 などお気に入りの機種が何台かあります。
でも上に機種名を記述した2機種には共通して残念な点が一つ。
それはカメラを右手だけで保持した時の 「ホールド感」。
筐体表面が滑りやすいことに加え、カメラを構えた時の右手中指・薬指の指掛かりが無いためグリップ感が頼りない。
↓ 対策を求め辿り着いたのがシリコン製品、『フリップバック カメラグリップ G2』です。
購入当時の価格は¥1,000円、裏側に両面テープが付いているので剥離シートを剥がして貼るだけ。
素材はシリコン100%で、適度な硬さと弾力性のバランスが良い。
貼り位置でフィット感やホールド感が大きく左右されるため、位置を慎重に決めて貼りました。
オリンパス XZ-1 は、右手だけでも素晴らしいホールド感が得られるようになりました。
LEICA D-LUX 6 にもこのシリコン製グリップを貼ってみましたが、カメラを構えた時に右手親指が収まる位置が滑りやすいこともあって貼らないよりは貼った方が断然良いものの、もっともっと厚いグリップの方がホールド感は増す。
もし翁長雄志沖縄県知事が沖縄を独立させてしまったなら、私が日本国内の輸入総代理店に名乗りを上げようかな~~(爆)