ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



札幌でのJAPAN合宿の際には
本当にお世話になった方達が居ました。

Mr.Xさんはもちろんですが
もう一人、会場でご挨拶した時に

(・・・あれ?)と、思った方が。

その方も
「あ、レラの前座の時にお話した・・・」


彼とは
会うべくして会ったのだと、
私は勝手に思っちょります(笑)


そして
札幌ノースウィンドの練習見学でまた会った彼は

車椅子に乗って
黙々とシュート練習していました。

「旭川カップにも、別のチームで出るんです」との言葉を
私が密かに楽しみにしていたのを
彼は知らないでしょうね。


前にご紹介した
及川シンペーさん達が中心となって開催している
若い車椅子バスケ選手の育成のための『Jキャンプ』

以前彼も参加して
「トップチームプレイヤー賞」を受賞していたこと
見逃してませんからね、私。


そして
JAPAN合宿中はずっと食い入るように練習を
見て
聞いて
書いて
「勉強です」と言っていた彼。

その彼のプレイヤーとしての姿を
私はとっても見たかったんです。



いやぁ、
びっくらでした。

上手くて、ホントに驚きました。

チームメイトに素晴しいパスを送るガードであり
(あまりに的確すぎてさばききれない選手も多かったくらい)

かつディフェンスをかいくぐっての速いランニングシュートや
外からのシューティング能力も実に高い。

2日目の試合では特に
メンタルでの集中力も、凄かったように感じました。









自称車椅子バスケ界のファッションリーダー#13さん曰く
健常者プレイヤーではトップクラスだと。


そう、
彼は健常者です。

車椅子バスケットプレイヤーでもあります。

そして多分彼は、
将来優秀な車椅子バスケの指導者になるのではなかろうかと、

私はそう思って止まないのです。



こうしてまた一人
応援したい人が増えていくのでした。



(#13さんも、もちろんその一人ですよ~)
  ↑
 いじけそうだから、一応書いておかないとね・・・

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自分の幸運と運の無さを
今日は両方感じてしまいました。

勢いつけて、書きます。


さて
旭川リバースは札幌とは全く反対に
「正規メンバー」と「健常者主体メンバー」に分けてきました。

もともと
健常者メンバー(そして女性)の多いチームなのですが
今日はそこに2名の障害者メンバーが入ってのチーム。

前回見た時にも
プレイの上手さはもちろん元気の良さにも好感を感じていた
旭川健常者チームだったのですが

そこに入ってプレイする
見るからにがっしりとした体つきの障害者プレイヤーは
これまで3回見てきた旭川リバースでは初めて見る選手でした。


しかも
めっちゃ上手い!

そして
もう一人の小さな障害者プレイヤーに
試合中でもガンガン指導してます。

(多分)ピックアンドロールを何度も教えていたように思いますが
その小さな選手はなかなか上手くいきません。

始めたばかりなのか体もまだまだ細く、
放つシュートもほとんどゴールに届かず。

でも、
ディフェンスはいい動きをしていましたよ。


そしてその小さな選手を(小さい小さいって、ごめんなさい)
一生懸命教えていたその大きな選手。

(何で、この選手今までゲームに出てなかったのかなぁ)
と不思議に思っていたら

帰りがけに旭川リバースのCAPからお聞きした言葉は
「彼は元JAPANNですよ」って。



あのですね、
なんか、
どっか、
かすかに、
見覚えアルお顔だったんです。


そしてさっき、
やっとワカリマシタ。


京谷さんのHPにリンクされていた
ある有名なプレイヤーのことを。

92年から04年まで4回もパラリンピックに出場し
その後様々な活動をされている

神保 康広さんさんだったのです。

(HPでは、マレーシアに行ったところまでしかわかりませんが)



そんな素晴しい選手のプレイを
偶然にも目の前で見られた私はなんてラッキーだったのでしょう。

しかし
(写真も撮らず、握手してもらうこともなく)
ただ「ほぉ~」とか言いながら何気に見ていただけの私は
運が無いとも言いますが・・・


(ホントにこれ1枚しかナイ・・・)




それにしても神保選手は
何故ゆえに旭川にいらっしゃったのでしょうか?



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すべてを見ることは出来ませんでしたが

今回はあまりカメラを構えず
割とじっくりゲームを見てきました。


今大会は障害の度合いや健常者関係なく
自由にゲーム参加できる『オープン戦』とのこと
(もちろん、私も初めて知ったのですがね)


札幌ノースウィンドと旭川リバースは
それぞれ2チーム出場でしたが

両チーム全く別の選手の分け方で
私の中で新たな発見があってとても興奮しました。


あっという間に車椅子バスケに惹かれた私の
漠然としたそのイメージは

「車椅子バスケット」=障害者のスポーツではなく
あくまでひとつのスポーツだったのですが

今日
その思いがくつがえされました。

間違いなく
「車椅子バスケット」=障害者のスポーツです。


障害レベルの重さによって
同じプレイでも容易にできる人、
ものすごい苦労して何とかできるようになった人、
どんなに頑張ってもできない人
が居るわけで

その持ち点の低い選手の出来ない部分を
持ち点の高い選手がどれだけカバーできるか

それがとっても重要な
まさしくチームスポーツなんだなぁと感じました。


札幌チームは
今回チームの力が分散されしかも土曜日は主力が不在

あまり試合経験の少ないであろうプレイヤーを
どうカバーし、どう生かしていくかが

チームにとっては課題であったのかもしれず

でも私にとっては
メンバー同士のケミストリーがすごく面白かったのです。
(例えば、シュート率の高い選手が自分にマークを引き付けた瞬間
ロングシュートが届かないであろう選手をゴール下に走らせて
ナイスパスしてレイアップとかね)


ううん、なかなか上手く説明出来ない自分がもどかすぃ。


何故今頃そんなことを?

これまで見た持ち点の低いプレイヤー達は
そんなレベル分けなど感じさせないほどのプレイだったから。


今日も
札幌ノースウィンドのCAPが綺麗な3Pを決めていました。

自称『車椅子界のファッションリーダー』#13さんと
その後お話した時に聞きました。
「持ち点1.0の人は、そう簡単に3Pなんて入れられませんよ」

クラス1.0…腹筋・背筋の機能が無く座位バランスがとれない為、
     背もたれから離れたプレーはできません。
     体幹の保持やバランスを崩して元の位置に戻す時、
     上肢(手)を使います。脊髄損傷では第7胸椎損傷
     以上の選手で、基本的に体幹を回旋する事ができません。
         (JWBF 機能的クラス分けマニュアル参照)


みんな、
すごい努力したんだろうなぁ。





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今日は

旭川までちょっくらドライブです。




興味のある方

お近くの方は

是非!



旭川カップ


注:この大会はクラス分けに関係なく誰でも参加できる
  『オープン大会』だそうです

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数日PCの調子が悪くって
すっかり宣伝するのを忘れてた~


GWに開催された
車椅子バスケット選手権大会の準決勝・決勝戦のTV再放送が

一昨日からスカパー(ch180無料)であったんですぅ・・・
(sanaさんのブログで思い出しました)


もう
今日6時からの決勝戦だけですが
見れる方は是非とも見てみて下さい。

最高の決勝戦ですから!!!
(レオ選手のオゥモロ~!も見られます・準決でもしてました♪)


ちなみに
車椅子バスケット連盟のHPに
賛助会員制度があります。こちら

賛同できる方が居れば
直接メールで用紙等の請求をして下さいとのことです。





さて
レラの合宿見学ツアーの詳細が昨日アップされ
今朝もうすでに締め切られていました。

結構リーズナブルな料金でしたし、
たくさんの方が速攻で申し込まれたのでしょうね。


小さな監督を連れての
バスツアーはちときつく(途中で○○コしてもオムツ替えづらい等)
泣く泣く断念したのですが

実家が旭川なもので
直接現地に行けるのならなぁ。なんて思っていました。

でも
その場合も今回の定員50名の枠に入っているのでしょうね。

監督の体調次第なので
あらかじめの申し込み制ならやっぱり無理なのです。


でも、
札幌以外(例えば合宿地近郊)の方や
現地集合の方の枠を別に設けても良かったと思います。
(多分)同じ料金ではちょっと不平等ですよね。


いずれにせよ
当日は行った方達のレポを楽しみにお留守番してます。





今朝の道新で
勝又くんが(山田選手もですが)練習に参加したと出ていました。

結局実現できなかったくじらの体育館での練習見学、
誰よりも長く練習していたという勝又くんの姿

早く見たかったなぁ。
(後輩の阿部くんと一緒に居残り練習しているのかも)





お友達からは
6/1のリンク栃木のイベントに出席した川村卓也選手の様子も聞けました。
(ほんの数時間のために北海道から飛んだ彼女のパワーに乾杯!)

どうやら
かなりのちょろスケだったみたいです(笑)←良い意味でね。

(それが本来の卓也の姿なのでしょうが)
最初から最後まで
誰かかれかにちょっかい出して楽しんでたようです。

でも
そういう姿を見られたファンの方達も
とっても楽しく感じたのでしょうね。


これからは
ちょろスケ卓也の素顔にも要注目☆








追記

どうして私はこう間が悪いのか・・・

(今頃ですが)京谷選手のブログから一部コピーします。



番 組 名  テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 

コーナー名  『金曜特集』 関東ローカル・地方各地

放 送 日  6月6日(金) 17:36~


先日行われた、北海道でのJAPAN合宿やチーム練習の模様が放送されます。
時間のある方は、是非、ご覧になってください。



この取材班の方とは
何回かお話させていただいていたので
ものすっごく見たいです。

とっても感じのいい方でした。
わずか15分くらいだそうですが、
ず~っと、カメラ廻してましたよ。ずぅ~っと。

変わりに。ではないのですが
見られる方は是非見て下さい。


・・・ってか、遅すぎる!っちゅうねん。





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やっとこPC復活!




私の行ってるバスケ練習に
先週から参加し出した若者がいまして

顔はラルクアンシェルのhideっぽくて
(綺麗系だけどちょっとコワイ感あり)

髪型はドレッドをきれいに編み上げてて(説明がムツカシイ)
上下練習用ユニをパキッと着て

肘サポーターをして黒タイツはいて
そして多分、結構お上手。
(あんまり激しいプレイは出来ない。
何故なら、か弱い女性が数名いるから)

どぉ見てもかなり近寄り難く
彼も結構黙々とこなす感じだったので

まだ溶け込む感は全くなかったのですが


今日は
練習前にコートが滑りやすいとすぐにモップを掛ける彼。

わりとのんびり感のあるレイアップ練習でひとり一生懸命声を出す彼。

ゲームでNICEシュートの際にはアシスターを指差す彼。

練習終了後すぐさま掃除機を取りに行き
最後までかなり丁寧にゴミを吸い取ってる彼。


私達女子~。の間では
かなり赤丸急上昇の彼なのでした。


その彼ね
誰にそっくりだったかやっと判明しました!




最近知人から借りて読んでいた
「あひるの空」の

『トビ』じゃ~ん!!!


見た感じは全くこのまんま。だよね?



「いいとも」形式で紹介させていただくと


「性格をまるくした『トビ』のそっくりさん~」

はい、○○温泉1泊券獲得~(何のこっちゃ)



来週から
彼のことを『トビ』と呼ぼう。




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実はですね
先週、初めて我が家の監督が1週間通して保育園に通園出来たんです。

みなさんにご心配いただいた悪夢の入院から
連休をしっかり休養して万全の状態で行った5月最初の登園は

たった1日で
その日のうちに体にポツポツポツ・・・

そうです、水疱瘡です。
5日間休み、今度こそはと行った保育園は

冗談抜きで2日でアウッツ!
高熱が出ての診断は「インフルエンザA型」だと。

そして5日間お休みしてからの先週1週間は
それはもう本当に有難い日々でした。


何より、
鼻水の垂れていない監督を見るのはかれこれ2ヶ月ぶり。

ダース買いしたカシミアティッシュなんて
あっちゅう間になくなるんですよ。
(でも、本当にアレは鼻が切れない!)


初めて園外にもお散歩に行き
上の5つ葉のクローバーを母に渡してくれたのでありまする(泣)


あぁ、それなのにそれなのに・・・
またしても今日はお休みなのですぅ。
(今回こそは普通の風邪っぽい)

そして相変わらずのハナタレックス状態でやんして、
自分の鼻ちょうちんが破裂して
ビクッとして驚いてた監督を、初めて見てしまいました。

(笑っちゃいかんのに、すまぬ監督)

それを見ていたねえねが
「鼻ふうせん~!」って喜んでおりました。




・・・鼻ふうせん?





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                    (ninaさんの真似っこですが)





今日のための写真を探すにあたって
つくづく思いました。

朝山さんのプレイ中のショットって
ほんっとに少ないナァ、と。


どんだけ見てんじゃ!ってね。(しかも絶対口開いてる)





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ちょっとしばらく忙しかったかなぁ。

と、何だかマッタリして向かった金曜日の職場。

その日は会議室で研修の予定だったのだけど
同じ部署の6歳程年下の後輩(女性)が
出席する素振りを見せずに黙々とペンを走らせている。

「あれ、研修だよ?」と

「出ません。」

「ん?予定でも入ったの?」

「いえ。」

「・・・何かあった?」

「○○さん(前の席に座る彼女のちょっとだけ先輩)が
お客さんに電話で『私は席を外して居ないのですが、
誰か出た者に要件を伝えておいてください』って言って
誰にも言わずに研修に行ったんです。
だから、私が残ります。」(かなりムッとした表情で)

「別にい~んじゃないの?
隣の部署の人だって電話に出れるし」

「でも、伝えるべきじゃないですか?」

「う~ん、そうかもしれないけど、
でも誰が電話取るかわからないから、すべての人に伝えるのは無理じゃない?
(研修に出ない近くの部署はたくさんあったので)
そもそも、○ちゃん(その後輩)は研修に出る予定だったから
何も伝えてないんじゃないの?
まさか、○ちゃんに電話の留守番してもらうために研修出るな。
っちゅうわけじゃないだろうし。」

「・・・じゃ、出ます。」




その後輩は
とってもテキパキしていて仕事が出来る、
将来有望な職員の一人です。


でも
「なんでそんなことに、腹立てるのかな?」
ってことが、結構あります。
(私が復帰してからの話なので、相当の割合だと)

多分、
自分が一生懸命が故に
周囲との温度差が気になってしょうがないのかも?


(もっと肩の力抜いて仕事しようよ♪)
と思った矢先
ふと昔のことを思い出しました。




私が職場に入って4年目
やっとこ希望の部署に配属となって意気揚々と仕事をしていたのに

偉~い方の世話係を含めた総務系の部署に配置転換されました。
(いや、総務のお仕事を否定しているわけではありませんよ)


やっと、
やっと希望の仕事が出来るとすっごい張り切っていたのに
「どうしてですかっ?」って
上司に食って掛かりましたよ(それだけでも若い)

そしたらその上司
「この仕事してる○ちゃん(私)見てたら、
キカナイ女の子になっちゃうって、危機感持ったんだよ」


・・・まぁ、これって今だとセクハラっぽい気もするけど
その上司はしごく真剣に答えてくれてましたから

相当なキカナサだったんでしょう(笑)

(なんでそんな余計なことするんだよっ!!!)
ってココロの中で舌打ちしてましたしね。



っちゅうことで
人のことをあ~だこ~だとは言えませんよね。

ま、歳取れば自然にまぁるくなってく、ということで☆



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