ちょっとしばらく忙しかったかなぁ。
と、何だかマッタリして向かった金曜日の職場。
その日は会議室で研修の予定だったのだけど
同じ部署の6歳程年下の後輩(女性)が
出席する素振りを見せずに黙々とペンを走らせている。
「あれ、研修だよ?」と
「出ません。」
「ん?予定でも入ったの?」
「いえ。」
「・・・何かあった?」
「○○さん(前の席に座る彼女のちょっとだけ先輩)が
お客さんに電話で『私は席を外して居ないのですが、
誰か出た者に要件を伝えておいてください』って言って
誰にも言わずに研修に行ったんです。
だから、私が残ります。」(かなりムッとした表情で)
「別にい~んじゃないの?
隣の部署の人だって電話に出れるし」
「でも、伝えるべきじゃないですか?」
「う~ん、そうかもしれないけど、
でも誰が電話取るかわからないから、すべての人に伝えるのは無理じゃない?
(研修に出ない近くの部署はたくさんあったので)
そもそも、○ちゃん(その後輩)は研修に出る予定だったから
何も伝えてないんじゃないの?
まさか、○ちゃんに電話の留守番してもらうために研修出るな。
っちゅうわけじゃないだろうし。」
「・・・じゃ、出ます。」
その後輩は
とってもテキパキしていて仕事が出来る、
将来有望な職員の一人です。
でも
「なんでそんなことに、腹立てるのかな?」
ってことが、結構あります。
(私が復帰してからの話なので、相当の割合だと)
多分、
自分が一生懸命が故に
周囲との温度差が気になってしょうがないのかも?
(もっと肩の力抜いて仕事しようよ♪)
と思った矢先
ふと昔のことを思い出しました。
私が職場に入って4年目
やっとこ希望の部署に配属となって意気揚々と仕事をしていたのに
偉~い方の世話係を含めた総務系の部署に配置転換されました。
(いや、総務のお仕事を否定しているわけではありませんよ)
やっと、
やっと希望の仕事が出来るとすっごい張り切っていたのに
「どうしてですかっ?」って
上司に食って掛かりましたよ(それだけでも若い)
そしたらその上司
「この仕事してる○ちゃん(私)見てたら、
キカナイ女の子になっちゃうって、危機感持ったんだよ」
・・・まぁ、これって今だとセクハラっぽい気もするけど
その上司はしごく真剣に答えてくれてましたから
相当なキカナサだったんでしょう(笑)
(なんでそんな余計なことするんだよっ!!!)
ってココロの中で舌打ちしてましたしね。
っちゅうことで
人のことをあ~だこ~だとは言えませんよね。
ま、歳取れば自然にまぁるくなってく、ということで☆
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一生懸命が故の空回り(笑)
うちにも、二人の子供がいるママさんがいるんだけど、
仕事があまり忙しくなくて、私と一番若い女の子は
結構忙しくて。
「置いていかれる」とか「辞めろって言われるんじゃないか」という
漠然とした不安があるみたいで、何だかピリピリしていたり。。。
ゆめさんの言うとおり「もっと肩の力抜こうよ」って言ってあげたいなあ~~。
言ってあげろってね^^;
でも、反対の立場じゃないからそう思えるのかも。
職場の一番上の上司でさえ「かよはこわいから」と冗談交じりとはいえ、そういわれてましたから(笑)人間まだまだできていません。年はとったけど、いつまるくなるのかなぁ・・
若さと違うものを身につけて、素敵なオンナに
なりたいね。(私の場合、遅いかも;笑)
朝山さん、お誕生日おめでとうございます!
今年は近くでお祝いでいいね♪
でも、それもある程度の年齢になると落ち着くと思うし、自分の感情を抑えて丁寧に失礼な物の言い方(?)もできるようになるんだなぁ…と自分を見ても周りを見ても思います。『長いものに巻かれろ』というわけではなくて、自分の中のスジは崩す必要はないと思うけれど、自分が感じる『正論・理論』が他の人から見て必ずしもそうとは限らない。立場や状況が違えば物の見方は変わる、ということを最近、少しだけ、本当に少しだけですけど、理解できるようになりました。
世の中、十人十色。千差万別。
さぁ、明日も仕事がんばろっ!!…と言いながら、言った自分ががんばれるかな(笑)
もっとね、何でも言いやすい雰囲気を私が作ってあげないと駄目なんでしょうね。
もしくは、みんな通る道なのか。
かよさんのキカナサも、まだ大丈夫なのでは?
・・・でも、はてナンだろう?
とても「コメント、一番乗りっ!」っとか書く人とは思えない(笑)
そして、まさしく「丁寧に失礼な物の言い方」してるかも!いい表現だ。
いや、ホントは私もいつになったら・・・
なのである。