朝山さんに
初の優勝トロフィーを渡さなかったのは、
紛れもなく
川村卓也選手だ。
でも正直なところ
彼には「賞賛」の思いでいっぱいで、
まさしく
『バスケの申し子』なんだな、と
改めて実感させられた。
本当に、
本当に凄い選手になっちゃったもんだ。
ただ、
ブレックスが歓喜に沸くなか
うつむくアイシンチームに歩みより
(多分)朝山さんを探していた姿は、
忘れられない。
ちょうど
アイシンの掛け声とタイミングがぶつかって
それは叶わなかったけれど、
卓也は
そういう子なんだよね。
バスケの申し子は、
本当に素敵な選手なんだよね。
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