ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



職場で、
私の前に座ってるバスケには到底縁遠いと思われる先輩から

「昨日の試合、面白かったよ~」ト言われました。


昼に別件で電話してきた母から

「昨日の試合は面白かったね~、朝山さんも活躍してたね~」と言われました。



レラが勝ったからだけではなく、

めちゃめちゃ展開が速くて
走って、動いて、廻して、スクリーンしての

両チームの
あの多彩な攻防はホントに見ていて目が離せなかったです。




今日は、
敵味方関係なく書くのでゴメンナサイ。




川村卓也選手のプレイを生で見たのは
昨年のセミファイナル以来でした。


前にも書きましたが、
卓也が高校卒業したてでOSGフェニックスに入団した
そのシーズンから私もチームを応援し出したので、

当時のぼんず頭の方が実は印象に残ってたりするくらいです(笑)


その後彼はOSGのエースになり

将来は日本を背負って立つ選手と言われてきたのですが、

OSGに居た3年間は
いつも自分に悩んでいたようにも感じてました。

もちろん
あの3年間で彼が得たものは計り知れないのは事実だと思いますが。


そして去年
卓也がなにを思ってフェニックスを去り
なにを思ってリンク栃木ブレックスに移籍したのか

もちろん私にはわからないのですが

今回久し振りに卓也のプレイを間近で見て、
書かずには居られませんでした。



凄い。


凄い凄い凄い。


いや、ホントにもの凄く上手くなってました。
(もともとすごいプレイヤーなのは承知してますが、
 ホントにビックリしたんですよ!)



間違いなく
卓也は日本のエースでしょう!
(またしてもシロウトの無責任発言ですが)




昨日はシーズンハイだった朝山さんですが
ディフェンスでは相当気合いが入っていたと思います。

チームとして、スクリーンへのヘルプが遅れることがあったとは言え、
卓也には負けたくなかったと、勝手に想像しちゃいました。



でも
ゲームも佳境に入っていた4ピリに、
そんなガチンコ勝負の二人が同時にルーズボールに飛び込んだ時がありました。

ボールはリンクのバックパスをとられたのですが、

倒れこんだままの二人は顔を合わせて
ガシッと手を握り合ったんです。

そこに折茂さんが来て二人ともの手を引っぱり上げたら
まだ二人とも手を握ってて、

折茂さんと
朝山さんと
卓也が、

ちゃんとお互いをリスペクトして
手を握って立ったあの瞬間、

涙がほろほろと出てしまったのであります。


「監督ぅ~、みんなカッコいいよ~」とかぶつぶつ言いながらね。

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