ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



私のね
勝手な思いだけで書きますよ。



HCも言っていたとおり、
前半戦での8連敗を含む6勝16敗という結果は

そう簡単に塗り替えられるものではなく
最後まで重く足をひっぱり続けてたと思います。


思えば、
前半戦ラストの三菱戦でのまさかの2敗。

まだまだ射程圏内に居たリンク栃木に並ぶためのビッグチャンスに
2勝できなかったこと。

4位だったトヨタを引きずり降ろすための大事な大事な2戦で
ひとつ落としてしまったこと。


「まだ望みはある。
 まだまだ諦めない!」

誰しもがそう思い、
そうなることを誰もが願っていましたよ、ホントに。



ただね、
そんな綱渡りを年明けからずっとチームはしてきたわけで。



日立戦で負けてしまって、
ただ呆然としている選手達の姿を見ながら一緒に落ち込んで、

帰りの車の中でちょっとぼ~っと考えてたら


プレッシャーというよりは
もうギリギリの精神状態で走り続けてたんだろうなぁと、

負けた悔しさと
セミの道が絶たれたことの喪失感と
色んな思いの中にも

(ずっと重たかった心の荷が、これで軽くなってくれたのかな)

って思ってしまいました。



折茂さんが
「僕達には4試合しっかり戦う責任があるので
それは本当にみんなでしっかり戦ってきます」と言ってくれました。

ファンへの「責任」だ。と言ってくれるその気持ちを
しっかり受け止めた上で、


残りの4試合は
楽になった気持ちで
のびのびと
そして堂々と
強く楽しくレラらしく
闘ってくれたらいいな。



神奈川での最終戦
そんな彼らの姿を目に焼き付けに行ってくるつもりです。




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