もしかして私は「斉藤さん」なのかもしれないけれど
(念のため「空気なんて読まない」の意)
せっかくだから突っ走っちゃおう。
OSGフェニックスのガイドブックに「将来の夢」という欄があり
外国人二人と、先日大活躍のはせにゃんだけが「NBAプレイヤー」と記載。
他の選手すべてが「バスケットボール・プレイヤー」とは書いてませんでした。
卓也くんや大口さんは「プロ野球選手」だし
鉄夫さんは「料理人」本郷さんは「パン屋さん」って
陳さんの「ヒーロー」や井上くんの「ターボレンジャー」や
クワさんの「社長さん」にはある意味納得だけど・・・
おっと、朝山さんの「冒険家」は・・・ステキ。
今の子供達が「将来の夢は『プロバスケットボール・プレイヤー』!」って
言ってもらえるようには、どうすればいいのだろ?
もっともっと観客を魅了してファンを増やし
→試合がいつも満席になりTV放送が増える
→チームが潤い選手の年俸総額が増える
→有望なスーパールーキー達が増える
→ますます日本のバスケットが面白くなる
→NBAなどに選手を輩出できる
→リーグが潤い選手引退後の保障等に資金を廻せる
あまりに簡単に書いているとおもわれるでしょうが
まったくそのとおり。
こんなに簡単にいくわきゃない。
例えば年俸。(調べられたのがbjだけだったので)
前シーズンのbjリーグではサラリーキャップという制度により
1チーム(10名前後)で合わせて6000万円までという選手年俸。
(間違ってたらごめんなさい)
リーグ発足間もないからかもしれないけれど
これから上がるのかもしれないけれど
先日楽天イーグルスと契約更新した
ルーキー、マーくん(田中選手)ひとりの年俸とほぼ同じって・・・
野球と比べるのはおかしいのはわかっちゃいるけどね
野球にだってピンからキリまであるからね(プロだから)
でも、今の日本のバスケ界に「ピン」は居るのかな?
居て欲しいじゃない!
「今期○○選手、ついに1億円!」とかいう記事、見たいじゃん!
だったら、がんばって試合会場に足を運ばなくちゃ!
悲願のJ1昇格を果たしたコンサドーレ札幌だって
こんなに地元で盛り上がって応援されていても
実は運営する会社としては非常に厳しい状態で
他チームと比べても満足いくような年俸を選手に払えないという。
厳しいなぁ。
レラカムイやbjチームにおいても、
選手も会社も一生懸命頑張っている中で
1試合でも多くファンが足を運ぶことがまずは始まりなのでしょうね。
JBLの選手が相場いくらくらいの年俸なのかは知らないけれど
そういった将来性の問題とか
日本代表の問題とか
きちんとしていない現状だから
選手層も分断化されたまんまで
せっかくの既存のファンも
二分されちゃっているようじゃあいかんよね。
そんな重要な時期においての
バスケット協会のゴタゴタ劇。
これについては今まで
内情が全く見えてこなかったのであまり触れてこかったけど
今回(もしかして・・・)って思ったことがひとつ。
これだけ言われてなおボイコットする反(?)執行部の方達は
もしかしてこの最終処分を目的としていたのかな。と・・・
『全員退陣』
自分達では成せない上層部の退陣。
でも自分達が放り出したらまた元の木阿弥に。
ならば
補助金中止等の流血を覚悟での
この最後の処分しかないと。
そんな風にも思えてしまう6度目の流会。
本当のところはどこにあるんだろ?
(この人は
職業欄に「プロバスケットボール選手」と書ける喜びを語ってくれてます)
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