ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

キャプテン・ウルフ

2007-07-01 | 映画 か行
アクションスター・ヴィン・ディーゼルがベビー・シッターになるという物語。殺害された科学者の5人の子どもたちを守るため、なれない子守をすることになるエリート兵士のあわてぶりが楽しめる。

2005年 アメリカ コメディ、ファミリー
2007年6月30日 録画 
監督 アダム・シャンクマン
出演 ヴィン・ディーゼル( プライベート・ライアン、リディック)
(出演作品などは、私が観た物にかぎる)

無敵のタフガイ、キャプテン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)は自分の作戦で科学者が死亡したことに責任を感じていた。彼が発明した軍事機密が自宅にまだ隠されていると思われているため、家族が狙われている。妻がスイス銀行の貸し金庫を開けに行っている間、5人の子どもたちを守ることになったが、家政婦は子どもたちに手を焼いてついに辞めてしまう。下はオムツの赤ん坊から、上はボーイフレンドが忍び込んでくる年頃の女の子まで5人の子どもたちの面倒を見るのは大変だ。しかも、本当に敵に狙われて・・・。

ハリウッドのアクションスターは、ある程度のところまで行くと必ずファミリー向けのコメディに挑戦するらしい。マッチョな男がキッチンに立ったりオムツを代えたりするミスマッチな魅力を楽しめ、また、彼の別の面を見てもらおうということか?シュワちゃんも「キンダーガードン・コップ」っていうのに出ていた。まるで今回はその続編である。ネタ的に意外性がなくて残念。ディーゼルはそれなりに頑張っていたけれど、彼のミステリアスな魅力はちょっと半減してしまったかな?
筋立てもディズニーらしく、ゆるい感じ。お休みの日にファミリーで観に行ったり、DVDで鑑賞するなら良いけれど、物足りなさが残る。


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